特許
J-GLOBAL ID:200903049452362672

カウンタシャフト式トランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370401
公開番号(公開出願番号):特開2001-182761
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 カウンタシャフト式トランスミッションにおいて、各作動油供給溝間におけるクラッチ油の洩れ込みを防止し効率のよいカウンタシャフト式トランスミッションを提供する。【解決手段】 各変速段におけるクラッチ8,10に対し作動油を供給する2本の作動油路24,26があけられたクラッチシャフト2を有し、各作動油路24,26に対しクラッチシャフト2の外周面に形成された作動油供給溝30,38からそれぞれ作動油が供給されるように作動油供給路が形成されたカウンタシャフト式トランスミッションである。作動油供給溝30,38の間でクラッチシャフト2の外周面に互いに間隔を保って2個のシールリング40,50を配置し、そのシールリング40,50の間のクラッチシャフト外周面にドレン穴54を設けてある。ドレン穴54からの作動油は、クラッチシャフト2の軸受56へ強制潤滑油として供給される。
請求項(抜粋):
各変速段におけるクラッチに対し作動油を供給する複数本の作動油路があけられたクラッチシャフトを有し、前記各作動油路に対し前記クラッチシャフトの外周面に形成された作動油供給溝からそれぞれ作動油が供給されるように作動油供給路が形成されたカウンタシャフト式トランスミッションにおいて、前記作動油供給溝の間で前記クラッチシャフトの外周面に互いに間隔を保って2個のシールリングを配置し、同シーリングの間のクラッチシャフト外周面に溝を設け、同溝に連通するサーボケース位置にドレン穴を設けたことを特徴とするカウンタシャフト式トランスミッション。
IPC (2件):
F16D 48/02 ,  B60K 17/06
FI (2件):
B60K 17/06 G ,  F16D 25/11 D
Fターム (12件):
3D039AA12 ,  3D039AC03 ,  3J057AA05 ,  3J057BB04 ,  3J057CA13 ,  3J057EE04 ,  3J057FF03 ,  3J057GA03 ,  3J057GA17 ,  3J057GA49 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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