特許
J-GLOBAL ID:200903049467361257
ハイブリッド車両の回生エネルギー制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322936
公開番号(公開出願番号):特開2003-134602
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】エンジンと発電用電動機との間の開閉装置が開放状態であっても、余剰な回生エネルギーを簡単に消費することの出来る回生エネルギー制御装置を提供する。【解決手段】エンジン113と、駆動用電動機108と発電用電動機109と、バッテリー111と、を備えたハイブリッド車両における回生エネルギー制御装置であって、駆動用電動機の回生運転時に発生した回生エネルギーをバッテリーに蓄積し、バッテリーの充電状態により回生エネルギーをバッテリーが吸収できない場合には、発電用電動機を制御して、バッテリーが吸収しきれない回生エネルギー量に見合った大きさのd軸電流を発電用電動機に流す制御手段103を備え、発電用電動機の熱損失として余剰の電気エネルギーを吸収するハイブリッド車両の回生エネルギー制御装置。
請求項(抜粋):
エンジンと、駆動用電動機および発電用電動機を含む少なくとも2以上の複数の電動機と、電気エネルギーの蓄積手段であるバッテリーと、を少なくとも備えたハイブリッド車両における回生エネルギー制御装置であって、前記駆動用電動機の回生運転時に発生した回生エネルギーを電気エネルギーとして前記バッテリーに蓄積し、この際、前記バッテリーの充電状態により前記回生エネルギーを前記バッテリーが吸収できない場合には、前記発電用電動機を制御して、前記バッテリーが吸収しきれない回生エネルギー量に見合った大きさのd軸電流を前記発電用電動機に流す制御手段を備え、前記発電用電動機の熱損失として余剰の電気エネルギーを吸収することを特徴とするハイブリッド車両の回生エネルギー制御装置。
IPC (5件):
B60L 7/22 ZHV
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F02D 29/02 341
FI (5件):
B60L 7/22 ZHV G
, B60L 11/14
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 341
, B60K 9/00 C
Fターム (34件):
3G093AA01
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093CB07
, 3G093DB10
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EA02
, 3G093EB09
, 3G093EC01
, 5H115PA08
, 5H115PA11
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PO02
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV07
, 5H115PV09
, 5H115QE06
, 5H115QE10
, 5H115QI03
, 5H115QI04
, 5H115QN02
, 5H115QN06
, 5H115QN09
, 5H115RE03
, 5H115SE04
, 5H115TI01
, 5H115TR04
, 5H115TR19
, 5H115TU05
, 5H115TU16
引用特許: