特許
J-GLOBAL ID:200903049476890122

冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361389
公開番号(公開出願番号):特開2005-127554
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】冷媒ガスと油の分離を可能とする油回収機構を備えた冷凍機を提供する。 【解決手段】冷媒液に溶け込む油を回収する油回収機構6において、凝縮器3と中間冷却器31を接続する冷媒液配管6a,蒸発器4より流入する冷媒と油の混合液が溜まる部屋61、圧縮機1の吐出ガスが流入する部屋62から構成される3重構造を採用する。その結果、低冷却水温度運転時においても、混合液中の油を回収することが可能となる冷凍機が実現できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、中間冷却器と、蒸発器と、前記凝縮器と前記中間冷却器との間に油回収機構を備え、それぞれの機器を結ぶ配管系からなる冷凍機において、 前記油回収機構が凝縮器から中間冷却器に冷媒液を流す冷媒液配管の途中の外周側に前記蒸発器からの冷媒と油の混合液を分離するための分離部屋を設け、前記分離部屋の外周側に前記圧縮機の吐出冷媒ガスを供給するための補助加熱室を設けたことを特徴とする冷凍機。
IPC (4件):
F25B43/00 ,  B01D45/12 ,  F25B1/00 ,  F25B43/02
FI (5件):
F25B43/00 D ,  F25B43/00 G ,  B01D45/12 ,  F25B1/00 387F ,  F25B43/02 D
Fターム (4件):
4D031AC04 ,  4D031BA01 ,  4D031BA10 ,  4D031EA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 冷凍装置の油分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115590   出願人:株式会社日立製作所
  • 特公昭41-010471
  • 吸収式冷凍サイクルの発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294817   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特公昭41-010471
  • 吸収式冷凍サイクルの発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294817   出願人:日本電装株式会社
  • 冷凍機の油回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108631   出願人:三菱重工業株式会社
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