特許
J-GLOBAL ID:200903049479553755

凍結乾燥された治療用ペプチボディ製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506615
公開番号(公開出願番号):特表2009-534392
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
本発明は、凍結乾燥された治療用ペプチボディの長期安定製剤及び治療用ペプチボディを含む凍結乾燥された組成物を作製するための方法を提供する。
請求項(抜粋):
緩衝剤、充填剤、安定化剤及び場合によって界面活性剤を含み、 前記緩衝剤は、約5mMから約20mMの範囲のpH緩衝剤から構成され、及びpHが約3.0から約8.0の範囲であり、 前記充填剤は約0%から約4.5%w/vの濃度であり、 前記安定化剤は約0.1%から約20%w/vの濃度であり、 前記界面活性剤は約0.004%から約0.4%w/vの濃度であり、及び 前記治療用ペプチボディは式I 式I:[(X1)a-F1-(X2)b]-(L1)c-WSPd (式中: F1は、Fcドメインであり、 X1は、 P1-(L2)e- P2-(L3)f-P1-(L2)e- P3-(L4)g-P2-(L3)f-P1-(L2)e-及び P4-(L5)h-P3-(L4)g-P2-(L3)f-P1-(L2)e- から選択され、 X2は、 -(L2)e-P1、 -(L2)e-P1-(L3)f-P2、 -(L2)e-P1-(L3)f-P2-(L4)g-P3及び -(L2)e-P1-(L3)f-P2-(L4)g-P3-(L5)h-P4 から選択され、 P1、P2、P3及びP4は、各々独立に、薬理学的に活性なペプチドの配列であり、 L1、L2、L3、L4及びL5は、各々独立に、リンカーであり、 a、b、c、e、f、g及びhは、各々独立に、0又は1であり、 但し、a及びbの少なくとも1つは1であり、 dは、0、1又は1より大きく、並びに WSPは、その結合がF1中の何れかの反応性部分において実施される水溶性ポリマーである。) で表される構造を含む 凍結乾燥された治療用ペプチボディ組成物。
IPC (2件):
A61K 9/19 ,  A61K 38/00
FI (2件):
A61K9/19 ,  A61K37/02
Fターム (57件):
4C076AA29 ,  4C076CC01 ,  4C076CC04 ,  4C076CC10 ,  4C076CC11 ,  4C076CC16 ,  4C076CC17 ,  4C076CC21 ,  4C076CC27 ,  4C076CC35 ,  4C076DD01F ,  4C076DD09F ,  4C076DD38Q ,  4C076DD51Z ,  4C076DD67Q ,  4C076EE23F ,  4C076EE59Q ,  4C076FF04 ,  4C076FF43 ,  4C076FF61 ,  4C076FF63 ,  4C076GG06 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA15 ,  4C084BA16 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA19 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084BA37 ,  4C084BA41 ,  4C084DC50 ,  4C084NA03 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA022 ,  4C084ZA052 ,  4C084ZA152 ,  4C084ZA332 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA512 ,  4C084ZA542 ,  4C084ZA662 ,  4C084ZA702 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB082 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB132 ,  4C084ZB152 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB332 ,  4C084ZC352
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • PHARMACEUTICAL RESEARCH, 200511, V22 N11, P1978-1985
  • PHARMACEUTICAL RESEARCH, 200511, V22 N11, P1978-1985

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