特許

J-GLOBAL ID：200903049482560398

原子炉出力測定装置

発明者： 有田 節男 ,  長谷川 真 ,  石井 一彦 ,  野崎 健
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-191204
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021678
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】安価でかつ高信頼性を確保できる原子炉出力測定装置を提供する。【解決手段】原子炉内で発生したγ線による金属の発熱量を測定するγ線検出器4a〜4kと、γ線検出器4a〜4kから出力される出力信号に基づいて原子炉出力を求める計算機14と、γ線検出器4a〜4kに熱を加えるヒータと、ヒータを発熱させるためにヒータに電力を供給する電源装置133と、ヒータにより熱を加えられたときのγ線検出器4a〜4kの出力信号に基づいてγ線検出器4a〜4kの感度を校正する校正手段123とを備え、電源装置133を中央制御室に配置する。

請求項（抜粋）：

原子炉内で発生したγ線による金属の発熱量を測定するγ線検出器と、前記γ線検出器から出力される出力信号に基づいて原子炉出力を求める計算機と、前記γ線検出器に熱を加えるヒータと、前記ヒータを発熱させるために前記ヒータに電力を供給する電源装置と、前記ヒータにより熱を加えられたときの前記γ線検出器の出力信号に基づいて前記γ線検出器の感度を校正する校正手段とを備えた原子炉出力測定装置において、前記電源装置を中央制御室に配置したことを特徴とする原子炉出力測定装置。

IPC (3件)：

G21C 17/10 ,  G01N 25/20 ,  G21C 17/108

FI (3件)：

G21C 17/10 L ,  G01N 25/20 J ,  G21C 17/10 F

Fターム (26件)：

2G040AA05 ,  2G040AB12 ,  2G040BA08 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040CB02 ,  2G040DA03 ,  2G040DA14 ,  2G040DA16 ,  2G040EA01 ,  2G040EA02 ,  2G040EA11 ,  2G040EB02 ,  2G040HA06 ,  2G040ZA05 ,  2G040ZA08 ,  2G075BA03 ,  2G075CA08 ,  2G075DA03 ,  2G075FA01 ,  2G075FA19 ,  2G075FA20 ,  2G075FB04 ,  2G075FB05 ,  2G075FB08 ,  2G075FC03

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 固定式原子炉内計装装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-044809   出願人：株式会社東芝
• 炉心内計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-259539   出願人：株式会社東芝
• 炉内情報監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-189711   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (1件)

• 固定式原子炉内計装装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-044809   出願人：株式会社東芝