特許
J-GLOBAL ID:200903049496674116

正極活物質及びそれを用いた非水二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200785
公開番号(公開出願番号):特開平11-045711
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 リチウムを負極とし、リチウム塩を含む非水電解質を用いた非水二次電池において理論容量に近い初期容量を有し、多数回の充電放電においても容量の低下が少ない正極活物質及びその製造方法並びにそれを使用した非水二次電池の提供。【解決手段】 リチウム化合物と比表面積が10m2 /g以上ある炭酸マンガンを混合し、350°C以上680°C以下の温度範囲で少なくとも1時間反応して得られたスピネル構造複合酸化物を、730°C以上900°C以下の温度範囲で熱処理した、リチウムとマンガンのモル比がLi/Mn=0.48〜0.55の範囲にあり、真密度が4.05g/cm3 以上、かつ格子定数が8.240Å以下であるリチウム、マンガン及び酸素のスピネル構造複合酸化物である正極活物質及びそれを使用した非水二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムとマンガンのモル比がLi/Mn=0.48〜0.55の範囲にあり、真密度が4.05g/cm3 以上、かつ格子定数が8.240Å以下であるリチウム、マンガン及び酸素からなるスピネル構造複合酸化物である正極活物質。
IPC (6件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C01G 45/12 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (6件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C01G 45/12 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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