特許
J-GLOBAL ID:200903049503456847
印 判
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062113
公開番号(公開出願番号):特開平10-235978
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂からなる印字体、受け本体、受け部材からなる印判において、印字体には発熱材を混練りしており、印字体表面には2回の赤外線照射により熱可塑性樹脂を溶融して印面と補強部とを作成し、受け本体には印字体1が組み付けられる側に外周段部が設けられ、印字体を印面側が露呈するように受け部材の保持片に印字体の補強部を当接し、前記受け部材の保持片には引張部を設け印字体に張力を加えて外周段部に嵌着保持し、更に補強部の厚さTより引張部の高さHが小さい印判である。【効果】 本発明は、安価な熱可塑性樹脂からなる多孔質体の印字体に受け部材と受け本体の外周段部により張力を加えることができるので、印字体に圧力を加えることがなくインキの絞り出しや伝いがない。したがって、受け部材による印影の汚れを生じない綺麗な印影を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる多孔質体とした印字体1、受け本体3、受け部材6からなる印判において、印字体1には発熱材を混練りしており、印字体1表面には2回の赤外線照射により熱可塑性樹脂を溶融して印面と補強部9とを作成し、受け本体3には印字体1が組み付けられる側に外周段部4が設けられ、前記印字体1を印面側が露呈するように受け部材6の保持片7に印字体1の補強部9を当接し、前記受け部材6の保持片7には引張部8を設け前記印字体1に張力を加えて外周段部4に嵌着保持し、更に補強部9の厚さTより引張部8の高さHが小さいことを特徴とする印判。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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スタンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-301779
出願人:株式会社カイテック
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スタンプ台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-228295
出願人:三菱鉛筆株式会社
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