特許
J-GLOBAL ID:200903049519940650
車両用走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242165
公開番号(公開出願番号):特開2003-054289
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 先行車が停止との判断時、車間距離検出値に代えて第2の車間距離演算値を用いることにより、乗り心地が良好な車間距離制御を行うことができる車両用走行制御装置を提供すること。【解決手段】 センサ切り替え部5において、車間距離検出値L1と相対速度検出値VR1及び第2の車間距離演算値L2と相対速度値VR2を入力し、先行車停止判断部2から入力される先行車停止信号VPR_STOPが先行車停止を示すVPR_STOP=1である時には車間距離制御部6に対し第2車間距離検出値L2を車間距離Lとして出力し、相対速度値VR2を相対速度VRとして出力し、車間距離制御部6において、車間距離Lと相対速度VRを入力情報とし、相対速度VRによるフィードバック制御を加え、車間距離Lが車間距離目標値LCMDに一致するように車速及び制駆動力が制御される構成とした。
請求項(抜粋):
車間距離を検出し、車間距離検出値を出力する車間距離検出手段と、自車速を検出する自車速検出手段と、先行車の停止を判断する先行車停止判断手段と、先行車の停止判断以降の経過時間と自車速検出値により自車移動量を算出する自車移動量算出手段と、先行車停止判断時の車間距離検出値から前記先行車停止判断以降の自車移動量を減じることで先行車停止時車間距離である第2の車間距離を演算する第2の車間距離演算手段と、前記車間距離検出値と前記第2の車間距離演算値を入力し、前記先行車停止判断手段により先行車が非停止との判断時には車間距離検出値を出力し、先行車が停止との判断時には第2の車間距離演算値を出力する車間距離切り替え手段と、前記車間距離切り替え手段から出力される車間距離検出値または第2の車間距離演算値が目標車間距離に応じた値になるように、車速あるいは制駆動力を制御する車間距離制御手段と、を備えていることを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (8件):
B60K 31/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12
, F02D 29/02 301
, G08G 1/16
FI (8件):
B60K 31/00 Z
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 626 F
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12 C
, F02D 29/02 301 D
, G08G 1/16 E
Fターム (45件):
3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC05
, 3D044AC19
, 3D044AC22
, 3D044AC26
, 3D044AC59
, 3D044AD02
, 3D044AD16
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE18
, 3D044AE22
, 3D046BB18
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG02
, 3D046HH07
, 3D046HH17
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046HH36
, 3D046KK12
, 3G093AA05
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093DA01
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB16
, 3G093EA02
, 3G093EB03
, 3G093EB04
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA05
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 5H180AA01
, 5H180CC14
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
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