特許
J-GLOBAL ID:200903049534170887

スパイラル型リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059727
公開番号(公開出願番号):特開2005-253186
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 スパイラル型リニアモータにおいて、直線運動のみの駆動力を得ること。【解決手段】 中心軸と当該中心軸の外周に径方向に突出しらせん状部とを備える回転子3と、回転子と同ピッチのらせん状の溝を有する中空磁極を備える固定子2と、回転しながら軸方向に直動するスパイラル運動を直線運動に変換するスパイラル・直線変換機構11と、出力軸31を備えた構成とし、回転子の中心軸を前記固定子の中空磁極内とし、回転子のらせん状部の軸方向側面と固定子のらせん状溝の軸方向側面とを対向させ、中空磁極のらせん状の溝内においてらせん状に回転自在とする。回転子は固定子に対してらせん状に回転しながら軸方向に直動するスパイラル運動により駆動される。スパイラル・直線変換機構11、回転子3のスパイラル運動を直線運動に変換して出力軸61に伝える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
中心軸と当該中心軸の外周に径方向に突出しらせん状部とを備える回転子と、 前記回転子と同ピッチのらせん状の溝を有する中空磁極を備える固定子と、 回転しながら軸方向に直動するスパイラル運動を直線運動に変換するスパイラル・直線変換機構と、 出力軸を備え、 前記回転子の中心軸を前記固定子の中空磁極内とし、前記回転子のらせん状部の軸方向側面と前記固定子のらせん状溝の軸方向側面とを対向させ、中空磁極のらせん状の溝内においてらせん状に回転自在として、前記回転子は前記固定子に対してらせん状に回転しながら軸方向に直動し、 前記スパイラル・直線変換機構は前記回転子のスパイラル運動を直線運動に変換して出力軸に伝え、 前記出力軸は直動することを特徴とする、スパイラル型リニアモータ。
IPC (1件):
H02K41/02
FI (1件):
H02K41/02 Z
Fターム (12件):
5H641BB11 ,  5H641BB15 ,  5H641BB17 ,  5H641GG02 ,  5H641GG06 ,  5H641GG08 ,  5H641HH04 ,  5H641HH07 ,  5H641JA10 ,  5H641JA14 ,  5H641JA15 ,  5H641JA17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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