特許
J-GLOBAL ID:200903049538903862

回線集約装置及びバッファ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365256
公開番号(公開出願番号):特開2006-172239
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 記憶装置のアクセス帯域とデータ転送装置の特性を考慮したバッファ管理方式を提供する。【解決手段】 FB(フレームバッファ)制御部209はFBアクセス調停部209_1とD-RAMリフレッシュ制御部401とCPUからのアクセス制御部402と、受信側回線書き込み制御部210_2と送信側上位回線書き込み制御部211_1と受信側上位回線読み出し制御部210_1と送信側回線読み出し制御部211_2、を備えている。FB制御部209はそれぞれの制御部からの調停要求を定められた優先度順に従い判断し調停結果403を出力する。ただし、送信側上位回線書き込み制御部211_1と受信側上位回線読み出し制御部210_1と送信側回線読み出し制御部211_2はそれぞれの管理するバッファの状態に応じて、2種類の優先度の要求を選択する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フレームを一時的に蓄えるフレームバッファと、 下位回線から入力されたフレームを一時的に蓄える下位回線受信バッファと、 前記下位回線受信バッファから前記フレームバッファへ書き込み制御を行う受信書き込み制御部と、 上位回線へ出力するフレームを一時的に蓄える上位回線受信バッファと、 前記上位回線受信バッファへ前記フレームバッファから読み出し制御を行う受信読み出し制御部と、 上位回線から入力されたフレームを一時的に蓄える上位回線送信バッファと、 前記上位回線送信バッファから前記フレームバッファへ書き込み制御を行う送信書き込み制御部と、 下位回線へ出力するフレームを一時的に蓄える下位回線送信バッファと、 前記下位回線送信バッファへ前記フレームバッファから読み出し制御を行う送信読み出し制御部と、 前記受信書き込み制御部と前記受信読み出し制御部と前記送信書き込み制御部と前記送信読み出し制御部からのフレームバッファへのアクセスの優先順位を管理するフレームバッファ制御部とを有し、 前記受信読み出し制御部は、前記上位回線受信バッファの状態に応じて前記フレームバッファ制御部への調停要求の優先度を変化させ、 前記送信読み出し制御部は、前記回線送信バッファの状態に応じて前記フレームバッファ制御部への調停要求の優先度を変化させる回線集約装置。
IPC (3件):
G06F 13/38 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F13/38 310A ,  H04J3/00 A ,  H04L12/56 E
Fターム (13件):
5B077DD11 ,  5B077DD21 ,  5K028KK01 ,  5K028RR01 ,  5K030GA06 ,  5K030GA19 ,  5K030JA01 ,  5K030JA02 ,  5K030KA03 ,  5K030KX18 ,  5K030LA03 ,  5K030LE17 ,  5K030MB15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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