特許
J-GLOBAL ID:200903049548167030

生体挿入用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421725
公開番号(公開出願番号):特開2005-177097
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】本発明の課題は、カテーテルを施術後シャフト部を介して手元側に引張り体外に抜去する際、引張荷重がシャフト部と先端チューブ部との接着箇所に集中することを防止することにある。【解決手段】シャフト部2と先端チューブ部4は合成樹脂の押出成形による管状部材であり、該管状部材は押出成形時に延伸配向、結晶化により硬化される。シャフト部2と先端チューブ部4の接着箇所近傍において、両者又はそのいずれか一方を局所的に熱処理することにより硬化を除去又は低減するか、両者のいずれかより伸び特性の良好な管状部材を接着箇所5に挿入することにより伸長部7を設定した。 カテーテルに設定された伸長部7はシャフト部2よりの引張荷重が、その降伏点荷重値以上に印加されると伸長し、引張荷重の接着箇所への直接印加を緩和する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
合成樹脂の管状部材により構成されるカテーテルにおいて、そのシヤフト部及び/又は先端チューブ部に伸び特性の良い伸長部を設けたことを特徴とする生体挿入用カテーテル。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (2件):
A61M25/00 306Z ,  A61M25/00 312
Fターム (16件):
4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167BB03 ,  4C167BB11 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB63 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG31 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167HH11 ,  4C167HH30
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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