特許
J-GLOBAL ID:200903066763449188

柔軟な先端の案内カテ-テル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318521
公開番号(公開出願番号):特開2000-185103
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 先端が必須の柔軟さを有するカテーテルの提供。【解決手段】 カテーテル軸の末端部分35に柔軟な末端の先端40の基端部分に圧力及び熱を付与し、管状スリーブ120が接着され、取り付け結合部55を架橋する。カテーテル軸の末端35は、末端セグメントすなわち柔軟な先端の基端125と整合され、スリーブ120が取り付け結合部55の外側に取り付けられる。熱収縮管がスリーブ及びカテーテル軸の隣接する部分並びに末端セグメントすなわち柔軟な末端の先端の外側に取り付けられ、熱が付与される。熱を付与することにより管状スリーブ、カテーテル軸及び末端のセグメントすなわち柔軟な末端の先端の材料が共に溶融し且つ付勢され、取り付け結合部55の隙間空隙を充填し且つスリーブ120の外径を減少させる。組立体が冷却し且つ凝固した後、熱収縮管130を除去する。
請求項(抜粋):
カテーテル本体において、比較的硬い材料で形成され且つカテーテル軸の基端とカテーテル軸の末端との間を伸長する基端側の管状のカテーテル軸であって、カテーテル軸のある外径を有し且つカテーテル軸の基端と末端との間を伸長する少なくとも1つのカテーテル軸の管腔を包み込むカテーテル軸と、比較的可撓性の材料で管状の形態に形成され且つ柔軟な先端の基端と柔軟な先端の末端との間を伸長する、柔軟な末端の先端であって、カテーテル軸の外径と実質的に等しい柔軟な先端の外径と、柔軟な先端の基端及び柔軟な先端の末端の間を伸長する柔軟な先端の管腔とを有する、柔軟な末端の先端と、カテーテル軸の末端を相互の取り付け結合部に沿って柔軟な先端の基端に接着させ、これにより、柔軟な先端の管腔及び外径をカテーテル軸の管腔及び外径と整合させる手段であって、カテーテル軸の末端部分及び柔軟な末端の先端の基端部分に接着されて、取り付け結合部を架橋する管状スリーブを更に有する整合手段とを備える、カテーテル本体。
IPC (2件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 304
FI (2件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 304
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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