特許
J-GLOBAL ID:200903049550112242

ディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226772
公開番号(公開出願番号):特開平8-098136
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 MPEG2に代表される符号化方式を採用するディジタルVTRで特殊再生用回路の回路規模の削減を図る。【構成】 入力されたMPEG2パケットのデータをトランスペアレント記録し、記録されたデータを再生するディジタルVTRにおいて、イントラフレームのデータを用いて構成した特殊再生用データを分離するデータ分離手段と、スライス内の全てのマクロブロックが動きベクトルが0で予測誤差が0であるスライスデータを発生する静止画スライスデータ発生手段を有し、前記データ記憶手段より分離された1フレーム、あるいは1フィールド分の上記特殊再生用データを出力した後に、上記静止画スライス発生手段の出力を所定のフレーム数分出力するように上記静止画スライス発生手段を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
パケットの状態で入力された、フレームあるいはフィールド内、もしくは、フレームあるいはフィールド間符号化されたディジタル映像信号と、ディジタルオーディオ信号とがトランスペアレント記録されるとともに、上記ビットストリームよりフレームあるいはフィールド内符号化の施された上記ディジタル映像信号より特殊再生時に用いる特殊再生用データが生成され、上記生成された特殊再生用データが所定の位置に記録されている記録媒体を再生するディジタル信号再生装置において、特殊再生時に再生信号より上記特殊再生用データを分離するデータ分離手段と、分離された上記特殊再生用データを記憶するデータ記憶手段と、スライス内の全てのマクロブロックが動きベクトルが0で予測誤差が0であるスライスデータを発生する静止画スライスデータ発生手段を有し、前記データ記憶手段より分離された1フレーム、あるいは1フィールド分の上記特殊再生用データを出力した後に、上記静止画スライス発生手段の出力を所定のフレーム数分出力するように上記静止画スライス発生手段を制御するデータ制御手段を有することを特徴とするディジタル信号再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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