特許
J-GLOBAL ID:200903049565630215
手術支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
多田 公子
, 宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004473
公開番号(公開出願番号):特開2007-185278
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】動きのある部位の手術に有効な手術支援画像を表示することができる装置を提供する。【解決手段】手術支援装置の記憶部には、複数の時相のボリューム画像データ(時系列ボリューム画像データ)が格納されており、画像処理部は、記憶部に格納されたボリューム画像データを用いて、三次元位置検出手段で検出された術具の位置に基づき手術支援画像を作成する際に、手術中の被検体の周期動をモニタする時相計測装置から入力される時相情報を入力し、時系列ボリューム画像データのうち、被検体の周期動における時相情報と同一時相のボリューム画像データを読み出し、手術支援画像を作成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像装置で取得されたボリューム画像データを格納する記憶手段と、手術中の術具の位置を検出する三次元位置検出手段と、手術が行われる空間の座標と前記画像データの画像座標とを座標変換する座標変換手段を備え、前記三次元位置検出手段で検出された術具の位置に基づき前記ボリューム画像データから手術支援画像を作成する画像処理手段と、前記手術支援画像を表示する表示手段を備えた手術支援装置において、
前記記憶手段は、被検体の周期動における複数の時相のボリューム画像データからなる時系列ボリューム画像データを格納し、
前記画像処理手段は、手術中の被検体の周期動をモニタする時相計測装置から入力される時相情報に基づき、前記記憶手段に格納された時系列ボリューム画像データのうち前記時相情報と同一時相のボリューム画像データを読み出し、当該ボリューム画像データを用いて術具位置情報に基づく手術支援画像を作成することを特徴とする手術支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B19/00 502
, A61B5/05 390
Fターム (10件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA37
, 4C093FF24
, 4C093FF42
, 4C096AA18
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096DC25
, 4C096DC36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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手術支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391613
出願人:株式会社日立メディコ
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手術器具の位置表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354143
出願人:株式会社島津製作所
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3次元位置決め表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299453
出願人:株式会社東芝
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