特許
J-GLOBAL ID:200903049568445885

水素含有ガス生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093589
公開番号(公開出願番号):特開2008-247698
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】低一酸化炭素濃度の水素含有ガスの供給の安定化を向上し得る水素含有ガス生成装置を提供する。【解決手段】改質部3と、改質部3から供給される改質処理ガス中の一酸化炭素ガスを二酸化炭素ガスに変成処理し且つ熱回収用の熱交換部9にて冷却される変成部4と、改質部3を改質処理が可能なように加熱し且つ変成部4を変成処理が可能なように加熱する燃焼式の加熱手段17と、改質部3において原燃料を改質処理するための改質用水を供給する改質用水供給手段Jとが設けられた水素含有ガス生成装置であって、運転制御手段Cが、改質部3の温度が改質処理用の設定適正範囲になるように加熱手段17の作動を制御し、且つ、変成部4の温度が変成処理用の設定適正範囲よりも高くなると、原燃料に対する水蒸気の量の比である水蒸気/炭素比を大きくするように改質用水の供給量を増大調節すべく、改質用水供給手段Jの作動を制御するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炭化水素系の原燃料を改質処理して水素ガスを主成分とする改質処理ガスを生成する改質部と、 前記改質部から供給される改質処理ガス中の一酸化炭素ガスを二酸化炭素ガスに変成処理し且つ熱回収用の熱交換部にて冷却される変成部と、 前記改質部を改質処理が可能なように加熱し且つ前記変成部を変成処理が可能なように加熱する燃焼式の加熱手段と、 前記改質部において原燃料を改質処理するための改質用水を供給する改質用水供給手段と、 運転を制御する運転制御手段とが設けられた水素含有ガス生成装置であって、 前記運転制御手段が、前記改質部の温度が改質処理用の設定適正範囲になるように前記加熱手段の作動を制御し、且つ、前記変成部の温度が変成処理用の設定適正範囲よりも高くなると、原燃料に対する水蒸気の量の比である水蒸気/炭素比を大きくするように改質用水の供給量を増大調節すべく、前記改質用水供給手段の作動を制御するように構成されている水素含有ガス生成装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B3/38 ,  H01M8/06 G
Fターム (16件):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB14 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  4G140EB46 ,  4G140EB48 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 再表03/078311号公報
審査官引用 (4件)
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