特許
J-GLOBAL ID:200903049579357490

カーナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181446
公開番号(公開出願番号):特開2001-012956
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 車両のドライバが経験した渋滞情報をカーナビゲーションに反映すること。【解決手段】 GPS装置20、記憶部21、自立航法装置22、時計23、天候検出装置26を設ける。車両が道路を走行中に速度が低下すると、マイコン24はGPS装置20から位置情報を、自立航法装置22から移動速度情報を、時計23からカレンダ情報を、天候検出装置26から天候情報を取得する。そして渋滞が生じた場所、移動方向、年月日、曜日、時間、天候のデータを記憶部21に格納し、渋滞経験情報を学習しておく。車両を新たに運転するとき、マイコン24は夫々の場所で再度同一状況に遭遇しそうか否かを検索し、渋滞に巻き込まれる前に、画像表示装置25を介してドライバに警告を与える。
請求項(抜粋):
車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 A ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 H ,  G09B 29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HC01 ,  2C032HC31 ,  2C032HD23 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AC02 ,  2F029AC13 ,  2F029AC16 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 走行情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-040991   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-110729
  • 情報蓄積型自動車用道案内システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095672   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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