特許
J-GLOBAL ID:200903049584861376

ピッチ変換コネクターおよびその製造方法並びにコネクター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250373
公開番号(公開出願番号):特開平9-092365
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 微小な配置ピッチの表面電極素子と、表面電極素子と一方向における配置ピッチが異なる裏面電極素子とを有し、表面電極素子と裏面電極素子とを確実に電気的に接続する短絡用配線を有し、高い信頼性を有し、製造が容易なピッチ変換コネクターおよびその製造方法並びにコネクター装置の提供。【解決手段】 コネクターは、多数の絶縁板要素が一体的に積層されてなり、その積層方向に沿って平坦な表面および裏面が形成された板状の基板本体と、基板本体において互いに隣接する絶縁板要素における界面を形成する少なくとも一方の板面に形成された、基板本体の厚み方向に伸びて一端面および他端面がそれぞれ基板本体の表面および裏面に露出した状態で、互いに界面方向に離間して並ぶ金属膜条体よりなる複数の配線路を有する配線路パターンとよりなり、配線路の一端面の界面方向における配置ピッチが、他端面の配置ピッチより小さい。
請求項(抜粋):
多数の矩形の絶縁板要素が一体的に積層された積層体よりなり、当該絶縁板要素の積層方向に沿って平坦な表面および裏面が形成された板状の基板本体と、この基板本体において互いに隣接する絶縁板要素における界面を形成する少なくとも一方の板面に形成された、各々前記基板本体の厚み方向に伸びてその一端面および他端面がそれぞれ基板本体の表面および裏面に露出した状態で、互いに界面方向に離間して並ぶ金属膜条体よりなる複数の配線路を有する配線路パターンとよりなり、前記基板本体の表面における各配線路の一端面の界面方向における配置ピッチが、前記基板本体の裏面における各配線路の他端面の配置ピッチより小さいことを特徴とするピッチ変換コネクター。
IPC (3件):
H01R 11/01 ,  H01R 23/68 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01R 11/01 K ,  H01R 23/68 D ,  H01R 43/00 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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