特許
J-GLOBAL ID:200903049596287721

車両用レーダ装置の軸ずれ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351639
公開番号(公開出願番号):特開2001-166051
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 被検出物体18,19との間の距離を検出するために放射するビームを、鉛直軸線6まわりにほぼ水平面内で、予め定める軸線7の左右両側にわたって走査偏向し、前記予め定める軸線7と、車両の直線走行の軸線21との軸ずれ角θを正確に検出する。【解決手段】 車両13にレーダ手段25を装着し、駆動手段5によってレーダ手段25からのビームが走査するように角変位駆動し、反射ビームを受信する。車両13が直線道路の左走行レーン16を走行中、左方の路側に設けられた直線状ガードレール18を、前記予め定める軸線7の左側方で、走査角度φが異なる複数回、検出し、これらの複数の各検出位置を結ぶ仮想直線yLa,yRaを演算して求め、その傾きkに対応する軸ずれ角θを演算して求める。
請求項(抜粋):
車両に設けられ、前方に向けてビームを放射し、被検出物体による反射ビームを受信して、被検出物体との間の距離を検出するレーダ手段とレーダ手段を縦の角変位軸線まわりに、予め定める角変位範囲8内で、かつ、その角変位範囲内のビーム放射方向の予め定める軸線7の少なくとも一方側にわたって、角変位駆動する駆動手段と、レーダ手段の駆動手段による角度φを検出する角度検出手段とを含み、レーダ手段は、角変位範囲内の前記少なくとも一方側で複数回、距離を検出する車両用レーダ装置の軸ずれ検出装置において、レーダ手段と角度検出手段との各出力に応答し、前記予め定める軸線の少なくとも一方の側で、被検出物体の検出角度φが相互に異なる複数の各検出位置を結ぶ仮想直線が車両の直線走行方向の軸線と成す軸ずれ角θを演算する軸ずれ角演算手段を含むことを特徴とする車両用レーダ装置の軸ずれ検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
Fターム (27件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AD02 ,  5J070AD10 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF04 ,  5J084AA02 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA32 ,  5J084CA70 ,  5J084EA04 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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