特許
J-GLOBAL ID：200903049596884240

複合金属酸化物焼成体

発明者：
隠岐 一雄

隠岐 一雄 について

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澤井 実

澤井 実 について

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北山 博昭

北山 博昭 について

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齋藤 崇実

齋藤 崇実 について

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三浦 環

三浦 環 について

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渡邉 恭一

渡邉 恭一 について


出願人/特許権者：
花王株式会社

花王株式会社 について

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日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (5件)： 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所 ,  尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦 ,  光吉 利之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-332592
公開番号（公開出願番号）：特開2009-158167
出願日： 2007年12月25日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：
【課題】噴霧造粒体を加熱することによって多孔化することで、スムーズなLiの移動が可能となり、正極を形成する際に成形性に優れ、かつ高速放電特性に優れた正極活物質となる複合金属酸化物焼成体を提供する。【解決手段】金属酸化物(a)と、金属化合物(b)と、溶媒とを含有するスラリーから噴霧造粒により造粒体を得た後、前記造粒体を焼成して得られる多孔性かつ粒子状の複合金属酸化物焼成体であって、前記金属酸化物(a)、及び前記金属化合物(b)は、前記溶媒に難溶であり、前記焼成は、前記噴霧造粒により得られた造粒体を前記金属化合物(b)の分解温度±200°Cの範囲内で加熱する保温工程後に行われ、前記金属化合物(b)は、少なくとも前記保温工程で脱離する非金属元素成分を含有する複合金属酸化物焼成体とする。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
遷移金属酸化物、並びに周期表の3B、4B、及び5Bに属する金属の酸化物からなる群から選ばれる1種以上の金属酸化物(a)と、アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる1種以上の金属化合物(b)と、溶媒とを含有するスラリーから噴霧造粒により造粒体を得た後、前記造粒体を焼成して得られる多孔性かつ粒子状の複合金属酸化物焼成体であって、 前記金属酸化物(a)、及び前記金属化合物(b)は、前記溶媒に難溶であり、 前記焼成は、前記噴霧造粒により得られた造粒体を前記金属化合物(b)の分解温度±200°Cの範囲内で加熱する保温工程後に行われ、 前記金属化合物(b)は、少なくとも前記保温工程で脱離する非金属元素成分を含有する複合金属酸化物焼成体。
IPC (3件)：
H01M 4/50 ,  H01M 4/52 ,  C01G 45/00
FI (3件)：
H01M4/50 102 ,  H01M4/52 102 ,  C01G45/00
Fターム (21件)：
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H050AA05 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050FA13 ,  5H050FA14 ,  5H050GA02 ,  5H050GA06 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA06 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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