特許
J-GLOBAL ID:200903049597800899

有機性廃棄物のガス化方法およびガス変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萼 経夫 ,  小野塚 薫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027012
公開番号(公開出願番号):特開2004-238435
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】水素および一酸化炭素を高効率にかつ安定的に回収することができ、もって燃料電池の発電システム向けとしの適用性を高める。【解決手段】有機性廃棄物10と、酸化剤13と助燃剤15とをガス変換炉1に供給し、有機性廃棄物13を部分燃焼させて水素および一酸化炭素を主成分とするガスを生成するガス変換装置において、炉内温度を検出する温度センサ17と、生成ガス5をガス分析するガス分析計19と、ガス分析計19の分析結果に基づいて生成ガス5中の水素および/または一酸化炭素の濃度が最大付近となる必要酸素量を演算する演算装置20とを設ける。制御装置18は、温度センサ17の信号に基づいて炉内温度が1200〜1500°C好ましくは1300〜1400°Cとなるように助燃剤15の供給量を制御すると共に、演算装置20からのデータに基づいて水素および/または一酸化炭素の濃度が最大付近となる必要酸素量が供給されるように酸化剤13の供給量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物と、酸化剤と助燃剤とをガス変換炉に供給し、前記有機性廃棄物を部分燃焼させて水素および一酸化炭素を主成分とするガスを生成するガス化方法において、前記ガス変換炉の炉内温度が1200〜1500°C好ましくは1300〜1400°Cとなるように、前記助燃剤の供給量を制御することを特徴とする有機性廃棄物のガス化方法。
IPC (4件):
C10J3/00 ,  B09B3/00 ,  C08J11/12 ,  F27D17/00
FI (5件):
C10J3/00 E ,  B09B3/00 302A ,  B09B3/00 302Z ,  C08J11/12 ,  F27D17/00 104G
Fターム (26件):
4D004AA01 ,  4D004AA07 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4D004CB04 ,  4D004CB34 ,  4D004CC01 ,  4D004CC15 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4F301CA07 ,  4F301CA26 ,  4F301CA52 ,  4F301CA72 ,  4F301CA74 ,  4K056AA19 ,  4K056BA01 ,  4K056BB01 ,  4K056CA11 ,  4K056CA20 ,  4K056DB04 ,  4K056FA03 ,  4K056FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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