特許
J-GLOBAL ID:200903049605360810
標準時刻供給サービスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400529
公開番号(公開出願番号):特開2003-196170
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 必要とされる標準時刻の信頼性を向上させると共に、第三者に対する信頼性の向上を含めた標準時刻供給サービスシステムを提供する。【解決手段】 通信回線を介してユーザからの配信要求、又は、配信スケジュールに基づく配信要求に応じて、標準時刻配信センター内サーバの標準時刻を、各ユーザサーバに配信して時刻補正を行う標準時刻供給サービスシステムであって、上位の標準時刻配信センター20は第1の時刻サーバ21と管理サーバ22及び第1の管理者用WEBクライアント27から成り、下位の標準時刻配信センターであるクライアントユーザ30は、第2の時刻サーバ31と第2の管理者用WEBクライアント32及び子機群40からなり、上位の標準時刻配信センター20と下位のクライアントユーザ30との間の送受信に要する伝送遅延時間と標準時刻との時間関係を基に演算して時刻補正を行うと共に、閲覧可能にして、時刻改ざん検知を可能に構成する。
請求項(抜粋):
通信回線を介してユーザからの配信要求、又は、配信スケジュールに基づく配信要求に応じて、標準時刻配信センター内サーバの標準時刻を、各ユーザサーバに配信して時刻補正を行う標準時刻供給サービスシステムであって、ユーザサーバにおいて採取すべく、ユーザからの配信要求パケット発信時刻、センター内サーバに送られたユーザ配信要求パケットの受信時刻、ユーザパケットに対するセンターからのユーザサーバへの応答パケット発信時刻、並びに、上記応答パケットのユーザサーバにおける受信時刻とから算出されるユーザサーバが調節すべき時刻を算出する時刻算出手段と、通信における伝送遅延時間と、標準時間に対する時刻差並びに前回計測時に対する時刻差の変化率の絶対値を算出する時刻差算出手段と、上記時刻差算出手段によって算出したユーザ毎のデータを、上記センター内に上記時刻算出手段の各時刻と合せてログデータとしてデータベースに記憶する記憶手段、とを備えて成ることを特徴とする標準時刻供給サービスシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, G04G 5/00
FI (2件):
G06F 13/00 351 C
, G04G 5/00 J
Fターム (13件):
2F002AA00
, 2F002AF01
, 2F002FA16
, 2F002GA06
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089JB11
, 5B089JB22
, 5B089KA12
, 5B089KA17
, 5B089KE02
, 5B089KE03
, 5B089MC03
引用特許: