高分子構造体およびそれを備えた機能素子

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：奥田誠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-268626
公開番号（公開出願番号）：特開2003-078188
出願日： 2001年09月05日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：

【要約】【課題】導電性高分子を用いた機能素子の特性および/または信頼性を改善する。【解決手段】機能素子は、一対の電極1および4と、ホール伝導層5および電子伝導層2を備える高分子構造体とを備える。高分子構造体は、第1超分岐高分子と、第2超分岐高分子とを有し、前記第1超分岐高分子および前記第2超分岐高分子の少なくともいずれか一方は、ホール伝導性または電子伝導性を有し、前記ホール伝導層および前記電子伝導層のいずれか一方は前記第1超分岐高分子および前記第2超分岐高分子のいずれか一方を含み、前記ホール伝導層、前記電子伝導層および前記ホール伝導層と前記電子伝導層との間の少なくとも1つに、前記第1超分岐高分子または前記第2超分岐高分子を介した非共有結合的相互作用による自己組織化構造を有する。

請求項（抜粋）：

ホール伝導層および電子伝導層を備える高分子構造体であって、第1超分岐高分子と、第2超分岐高分子とを有し、前記第1超分岐高分子および前記第2超分岐高分子の少なくともいずれか一方は、ホール伝導性または電子伝導性を有し、前記ホール伝導層および前記電子伝導層のいずれか一方は前記第1超分岐高分子および前記第2超分岐高分子のいずれか一方を含み、前記ホール伝導層、前記電子伝導層および前記ホール伝導層と前記電子伝導層との間の少なくとも1つに、前記第1超分岐高分子または前記第2超分岐高分子を介した非共有結合的相互作用による自己組織化構造を有する、高分子構造体。

IPC (9件)：

H01L 51/00 , B32B 7/02 104 , B32B 27/00 , C08G 83/00 , H01L 31/04 , H01L 33/00 , H05B 33/14 , H05B 33/22 , H01M 14/00

FI (9件)：

B32B 7/02 104 , B32B 27/00 Z , C08G 83/00 , H01L 33/00 A , H05B 33/14 B , H05B 33/22 B , H01M 14/00 P , H01L 29/28 , H01L 31/04 D

Fターム (47件)：

3K007AB03 , 3K007AB11 , 3K007AB14 , 3K007AB15 , 3K007DB03 , 4F100AA28 , 4F100AA33 , 4F100AG00 , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK31 , 4F100AK46 , 4F100AK54 , 4F100BA02 , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100EH46 , 4F100GB41 , 4F100JG01 , 4F100JG01A , 4F100JG01B , 4F100JG10B , 4J031BA05 , 4J031BA07 , 4J031BA08 , 4J031BA09 , 4J031BA10 , 4J031BA11 , 4J031BA12 , 4J031BA18 , 4J031BB01 , 4J031BB02 , 4J031BB03 , 4J031BB06 , 4J031BD21 , 5F041CA45 , 5F041CA86 , 5F041CA88 , 5F051AA11 , 5F051CB13 , 5F051FA04 , 5F051FA06 , 5H032AA06 , 5H032AS09 , 5H032AS16

引用特許：

審査官引用 (7件)

電子デバイス・光電子デバイス用材料層及びこれを用いた電子デバイス、光電子デバイス、エレクトロルミネセンス装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-588816 出願人：ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング, マックスプランクゲゼルシャフトツルフォルデルングデルウィッセンシャフテンエー.ヴェー.
ホール伝導性を有する超分岐高分子
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-146436 出願人：三菱化学株式会社
超分子構造体及びその製法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-545872 出願人：ザユニバーシティオブアクロン

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