特許
J-GLOBAL ID:200903049649554077

既存建物の免震化改修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257365
公開番号(公開出願番号):特開2007-070844
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 柱又は基礎を所定の高さ切除し、この切除した部分に免震装置を設置して、既存建物を免震化改修する工法を提供する。 【解決手段】 免震装置を設置する柱又は基礎の周辺に配置した仮受けジャッキの上端部を、その直上に位置する直上階の梁に当接させる。直上階の梁における仮受けジャッキの略直上部分と、前記柱又は基礎の直上に位置する直上階の柱の上側の柱梁接合部とを繋ぐ斜めサポートを介して、直上階の柱より更に上階の柱から反力を得ながら、仮受けジャッキに、免震装置を設置する柱又は基礎が負担していた軸力を負担させる。前記柱又は基礎を所定の高さ切除し、この切除した部分に免震装置を設置する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
既存建物の免震化改修工法において、 免震装置を設置する柱又は基礎の周辺に配置した仮受けジャッキの上端部を、その直上に位置する直上階の梁に当接させ、同直上階の梁における仮受けジャッキの略直上部分と、前記柱又は基礎の直上に位置する直上階の柱の上側の柱梁接合部とを繋ぐ斜めサポートを介して、前記直上階の柱より更に上階の柱から反力を得ながら、仮受けジャッキに、免震装置を設置する柱又は基礎が負担していた軸力を負担させ、前記柱又は基礎を所定の高さ切除し、この切除した部分に免震装置を設置することを特徴とする、既存建物の免震化改修工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04G 23/08
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04G23/08 D
Fターム (3件):
2E176AA00 ,  2E176BB28 ,  2E176DD22
引用特許:
出願人引用 (2件)

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