特許
J-GLOBAL ID:200903049652055090

信号伝送回路、信号受信回路及び送受信回路、信号伝送方法、信号受信方法及び信号送受信方法、並びに半導体集積回路及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267492
公開番号(公開出願番号):特開平9-191243
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 伝送されるクロック信号が小振幅であっても、スタティックに連動して動作するレシーバー回路を提供する。【解決手段】 電源電位を基準とする微小振幅電圧の第1の差動クロック信号UCLK,UXCLKと、接地電位を基準とする微小振幅電圧の第2の差動クロック信号LCLK,LXCLKとが伝送される。信号受信回路としてのインバータ回路72を構成するCMOS型インバータ回路のPMOS型トランジスタP1は、そのゲート電極及びソース電極で前記第1の差動クロック信号を受け、NMOS型トランジスタN1は、そのゲート電極及びソース電極で前記第2の差動クロック信号を受ける。従って、両トランジスタP1,N1 は、差動クロック信号の電位変化時には、ゲート電極及びソース電極の各電位が相互に逆方向に遷移して、確実にカットオフする。よって、差動クロック信号が微小振幅である分、低消費電流化が可能である。
請求項(抜粋):
信号を信号受信回路に伝送する信号伝送回路において、前記信号を、電位の遷移方向が相反する方向である2つの信号より成る差動信号で表現し、且つ前記差動信号のうち一方の電位を前記信号受信回路の電源の電位とする差動信号生成部と、前記差動信号生成部により生成された差動信号が差動伝送される配線対とを備えたことを特徴とする信号伝送回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  G06F 3/00 ,  H03K 19/0948 ,  H04L 25/02
FI (4件):
H03K 19/00 101 F ,  G06F 3/00 H ,  H04L 25/02 V ,  H03K 19/094 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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