特許
J-GLOBAL ID:200903049652579331

データ変換方法及び装置並びに姿勢計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341630
公開番号(公開出願番号):特開2005-107248
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 姿勢センサを用いて、任意に設定された基準座標系における物体の姿勢計測を行う際に、センサ座標系から基準座標系への変換を行うために必要なアライメントデータの設定を容易に行うこと。【解決手段】 姿勢センサ130は、センサ座標系における姿勢センサ130自身の姿勢を計測し、姿勢計測値を出力する。第一のアライメントデータ設定部410は、不図示の外部記憶装置に記録されている、基準座標系における重力の方向を表す第一のアライメントデータを読み出し、これを姿勢算出部940に設定する。第二のアライメントデータ設定部420は、不図示のコマンド入力部より操作者によって入力されたコマンドに応じて、センサ座標系と基準座標系との間の方位方向の相違角を表す第二のアライメントデータを、姿勢算出部940に設定する。姿勢算出部940は、第一及び第二のアライメントデータを利用して、姿勢センサ130から入力される姿勢計測値に基づいて基準座標系における物体の姿勢を算出し、これを出力する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
姿勢センサによって定義されるセンサ座標系における姿勢データを前記センサ座標系と異なる基準座標系における姿勢データに変換するデータ変換方法であって、 前記基準座標系における重力の方向を表す第一のアライメントデータを設定する第一の設定工程と、 センサ座標系と前記基準座標系との間の方位方向の相違角を表す第二のアライメントデータを設定する第二の設定工程と、 前記センサ座標系における姿勢データを入力する入力工程と、 前記センサ座標系における重力の方向を表すデータ及び、前記第一及び前記第二のアライメントデータに基づいて、前記入力工程において入力した前記センサ座標系における姿勢データを、前記基準座標系における姿勢データに変換する変換工程とを備えることを特徴とするデータ変換方法。
IPC (3件):
G09G5/00 ,  G09G5/36 ,  G09G5/377
FI (3件):
G09G5/00 550C ,  G09G5/36 520D ,  G09G5/36 520M
Fターム (25件):
5B050BA07 ,  5B050BA11 ,  5B050CA06 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5C023AA03 ,  5C023AA11 ,  5C023AA38 ,  5C023BA01 ,  5C023BA11 ,  5C023CA01 ,  5C082AA27 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA26 ,  5C082CA52 ,  5C082CA56 ,  5C082CA81 ,  5C082CB03 ,  5C082DA22 ,  5C082DA42 ,  5C082DA86 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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