特許
J-GLOBAL ID:200903049696351079

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066130
公開番号(公開出願番号):特開2001-254799
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を最小に抑え、ナット長さを短く設定でき、ナット内の負荷分布を均一化させ、かつ負荷容量を大きく得ることのできるボールねじを提供する。【解決手段】 ねじ軸1とナット2のねじ溝4,5で形成される螺旋状通路6にボール3を設け、リターンチューブ7を設けて循環路8を構成する。このリターンチューブ式のボールねじにおいて、循環路8を単一とする。螺旋状通路6の、リターンチューブ7の設けられた円周方向の位相と対向する位相部分に、ボール無負荷領域11を設ける。
請求項(抜粋):
ねじ軸の外径面と、このねじ軸に外嵌するナットの内径面に、それぞれ螺旋状のねじ溝が設けられ、上記ねじ軸のねじ溝とナットのねじ溝の間に形成される螺旋状通路に複数のボールを介在させ、上記ナットに、螺旋状通路のボールを循環させるリターンチューブを設けたボールねじにおいて、上記螺旋状通路とリターンチューブとからなる循環路を、ナット一つについて単一としたことを特徴とするボールねじ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る