特許
J-GLOBAL ID:200903049707104826

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152646
公開番号(公開出願番号):特開2006-327374
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】チルト作動に影響を及ぼすことなく上下方向のがたつきを好適に抑制し得るステアリング装置を提供すること。【解決手段】ステアリング装置10は、チルトモータ32の作動に基づいて、固定ブラケット15に対するステアリングコラム11の傾動量を調整するチルト機構31を備えている。このチルト機構31は、チルトモータ32により回転駆動されるシャフト42と、シャフト42の回転に基づいてシャフト42上をスライドするスライド部材43と、スライド部材43および固定ブラケット15に対してコラムハウジング13を連結し、スライド部材43のスライドに基づいて、ステアリングコラム11を固定ブラケット15に対して傾動作動させるリンク機構44とを備えている。リンク機構44は、コラムハウジング13の径方向外側において該コラムハウジング13の左右両側に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに連結されるステアリングシャフトと、 前記ステアリングシャフトを回転自在に収容支持する筒状のコラムハウジングを有し、固定ブラケットにより車体に固定されるステアリングコラムと、 チルトモータの作動に基づいて前記固定ブラケットに対する前記ステアリングコラムの傾動量を調整するチルト機構とを備えたステアリング装置において、 前記チルト機構は、 前記チルトモータにより回転駆動されるシャフトと、 前記シャフトの回転に基づいて該シャフト上をスライドするスライド部材と、 前記スライド部材および前記固定ブラケットに対して前記コラムハウジングを連結し、前記スライド部材のスライドに基づいて、前記ステアリングコラムを前記固定ブラケットに対して傾動作動させるリンク機構とを備え、 前記リンク機構を、前記コラムハウジングの径方向外側において該コラムハウジングの左右両側に配置したことを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 1/19
FI (2件):
B62D1/18 ,  B62D1/19
Fターム (7件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD02 ,  3D030DD13 ,  3D030DD63 ,  3D030DE05 ,  3D030DE22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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