特許
J-GLOBAL ID:200903049725020907

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106694
公開番号(公開出願番号):特開2009-254554
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】器官または配管の内径によらず、駆動力を効率よく伝えることができる内視鏡を得ることを目的とする。【解決手段】軟性部、先端部、操作部を備えた内視鏡において、前記軟性部は、先端部側の外部の壁面の周囲に設けられた1つ以上の伸縮自在なバルーンと、内部に前記バルーンと接続されて前記バルーンへ気体又は液体を送るチューブと、前記バルーンへ回転力を伝達するためのワイヤとを有し、前記操作部は、前記チューブに送り込む前記気体または液体の量を調整するバルーン調整部と、前記ワイヤを回転させる回転操作部とを有し、前記バルーンと前記ワイヤの間には、前記ワイヤの回転力を前記バルーンに伝達するための回転力伝達機構が設けられたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心軸に沿って延伸した形状を有し、前記中心軸を変形することができる管状の軟性部と、 前記軟性部の先端に設けられた先端部と、 前記軟性部の後端に設けられて前記軟性部を変形させる操作を行う操作部とを備えた内視鏡において、 前記軟性部は、 前記先端部側の外部の壁面の周囲に設けられた1つ以上の伸縮自在なバルーンと、 内部に前記バルーンと接続されて前記バルーンへ気体又は液体を送るチューブと、 内部に前記バルーンへ回転力を伝達するためのワイヤとを有し、 前記操作部は、 前記チューブに送り込む前記気体または液体の量を調整するバルーン調整部と、 前記ワイヤを回転させる回転操作部とを有し、 前記バルーンと前記ワイヤの間には、前記ワイヤの回転力を前記バルーンに伝達するための回転力伝達機構を備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B1/00 320C ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040DA03 ,  2H040DA16 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  4C061AA29 ,  4C061DD03 ,  4C061FF36 ,  4C061GG25
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自走式大腸内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104851   出願人:高田昌純
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-149643   出願人:オリンパス株式会社
  • 被検体内挿入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-015611   出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-149643   出願人:オリンパス株式会社
  • 被検体内挿入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-015611   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡バルーン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-115847   出願人:オリンパス株式会社
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