特許
J-GLOBAL ID:200903049726669117
電動アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128416
公開番号(公開出願番号):特開2006-307899
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】モータ軸の回転駆動時におけるウォームホイールの破損やモータ軸のガタツキによる振動や異音の発生を防止するとともに、ギアケースへの穴明け加工による軸芯精度を確保することができる電動アクチュエータを提供する。【解決手段】ウォームホイール15が枢支されて収納されるギアケース16に分離可能に組付けられるモータケース3側の内側から、軸孔17を通してギアケースの外側に向けて延出させることにより、ギアケース内に延出させて臨むモータ軸8の先端部8b側に、ウォーム部8cを形成するとともに、モータ軸の先端部を軸支する軸受装置は、ギアケースの外側から嵌合係止される滑り軸受28と、この滑り軸受を挟持固定するキャップ29と、このキャップの外側から軸方向に挿通されて、その内側端部32aでモータ軸の先端部を突当て支持する調整ネジ32と、この調整ネジを螺合保持するロックナット33とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に、モータ軸の基端部側に圧入固定された回転子に径方向に対峙するように、固定子が固定されたモータ本体を構成する有底円筒状のモータケースと、減速機構を構成するウォームホイールが枢支されて収納されるギアケースとを分離可能に組付け、モータケース側の内側から、ギアケースの内外両端部に向けて貫通形成された軸孔を通して、ギアケースの外側に向けて延出させることにより、ギアケース内に臨むモータ軸の先端部側に、ウォームホイールと噛合するウォーム部を形成するとともに、モータ軸の基端部、中間部及び先端部を、第1、第2及び第3の軸受装置でそれぞれ軸支した電動アンチュエータにおいて、
第3の軸受装置は、モータ軸の先端部が挿入され、ギアケース外側に開口する軸孔の外側端部に形成した拡径軸孔に、ギアケースの外側から嵌合係止される滑り軸受と、この滑り軸受を軸孔の拡径軸孔に外側から螺合されて挟持固定するキャップと、このキャップの中心部に外側から軸方向に挿通されて、その内側端部でモータ軸の先端部を突当て支持する調整ネジと、この調整ネジをギアケースの外側で螺合保持するロックナットとを備えたことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H57/02 311
, F16H57/02 302A
, H02K7/116
Fターム (20件):
3J063AA02
, 3J063AB03
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063BA09
, 3J063CB01
, 3J063CB41
, 3J063CD02
, 3J063CD04
, 3J063CD42
, 3J063XB07
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607EE32
, 5H607GG07
, 5H607GG08
, 5H607GG09
, 5H607JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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