特許
J-GLOBAL ID:200903049743916837

建設機械の油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127456
公開番号(公開出願番号):特開2007-298130
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】簡易な構成の油圧回路で、油圧ポンプの吐出回路の圧力がリリーフ圧近傍になった場合に、油圧ポンプの吐出流量を減少させて、リリーフバルブからの排出流量を減少させることができるとともに、可変容量形または固定容量形どちらの形式の油圧ポンプにおいても適用できる建設機械の油圧装置を提供することを目的とする。【解決手段】コントローラ4からの信号によりエンジン2の回転数を変更する電子ガバナ3と、エンジン2によって駆動される油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の吐出回路10の最大圧力を決定するリリーフバルブ6と、コントローラ4と接続して油圧ポンプ1の吐出回路10の圧力(回路圧P)を検出する圧力センサ5とを備え、油圧ポンプ1の吐出回路10の圧力(回路圧P)が、リリーフバルブ6のリリーフ圧Pr近傍(カット圧Pc)になった場合に、電子ガバナ3によりエンジン2の回転数を所定の回転数まで減少するように制御した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コントローラからの信号によりエンジンの回転数を変更する回転数変更手段と、 該エンジンによって駆動される油圧ポンプと、 該油圧ポンプの吐出回路の最大圧力を決定するリリーフバルブと、 該コントローラと接続して該油圧ポンプの吐出回路の圧力を検出する圧力検出手段とを備え、 前記油圧ポンプの吐出回路の圧力が、前記リリーフバルブのリリーフ圧近傍になった場合に、前記回転数変更手段により前記エンジンの回転数を所定の回転数まで減少するように制御したことを特徴とする建設機械の油圧装置。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/20 ,  F04B 49/00
FI (3件):
F15B11/00 E ,  E02F9/20 C ,  F04B49/00 A
Fターム (32件):
2D003AA00 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003BB02 ,  2D003BB13 ,  2D003CA03 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA12 ,  3H045AA24 ,  3H045AA33 ,  3H045AA34 ,  3H045BA32 ,  3H045CA03 ,  3H045CA29 ,  3H045DA09 ,  3H045EA13 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34 ,  3H089AA07 ,  3H089BB01 ,  3H089BB27 ,  3H089DA13 ,  3H089DA17 ,  3H089DB03 ,  3H089FF08 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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