特許
J-GLOBAL ID:200903049760974247
燃料ポンプ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238039
公開番号(公開出願番号):特開平10-082353
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、潤滑性のある流体を用いて駆動部の潤滑を行うことにより信頼性が高く、圧力変動が小さく、しかも、小型な燃料ポンプを提供するにある。【解決手段】回転運動を揺動運動に変換する機構部として、外部からの駆動力を伝達するシャフト1と、シャフト1によって回転される斜板1aと、斜板1aの回転運動を揺動運動に変換する揺動板7とから構成する。揺動板7の揺動運動により複数のピストン13を往復動する。斜板1a及び揺動板7及びピストン13を収納するクランク室30を燃料室36と機構室34にベローズ40によって分離する。機構部の中のシャフト1と斜板1a間の駆動力伝達をする軸受部3,4と、斜板1aと揺動板7間の駆動力伝達をする軸受部5,6を機構室34内に配置して軸受部を油潤滑する。燃料室36内に複数のピストン13を配置して、それぞれのピストンにより、燃料を吸入吐出するようにしている。
請求項(抜粋):
外部からの駆動力を伝達するシャフトと、このシャフトによって回転される斜板と、この斜板の回転運動を揺動運動に変換する揺動板と、この揺動板の揺動運動により往復動する複数のピストンと、上記斜板及び揺動板及びピストンを収納するクランク室を燃料室と機構室に分離する隔壁を備え、上記シャフトと上記斜板間の駆動力伝達をする軸受部と、上記斜板と上記揺動板間の駆動力伝達をする軸受部を上記機構室内に配置して上記軸受部を油潤滑するとともに、上記燃料室内に上記複数のピストンを配置して、それぞれのピストンにより、燃料を吸入吐出することを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/08
, F02M 59/44
, F04B 9/02
, F04B 53/18
, F04B 27/10
FI (6件):
F02M 59/08
, F02M 59/44 J
, F02M 59/44 U
, F04B 9/02 C
, F04B 21/00 A
, F04B 27/08 H
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特公昭49-037929
-
特開昭59-054842
-
燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232770
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
アキシャルプランジャポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145674
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145676
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-270880
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
アキシャルプランジャポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232772
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071240
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
-
特開昭60-256570
-
特公昭43-028845
-
斜板形ピストンポンプモータのシリンダブロック係着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323470
出願人:内田油圧機器工業株式会社
全件表示
前のページに戻る