特許
J-GLOBAL ID:200903049760995066
表面性状および加工性に優れた高強度薄鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075482
公開番号(公開出願番号):特開2001-152255
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 直送圧延プロセスを採用した場合でも表面欠陥の問題を生じることがなく、かつ、コイル形状に優れ、加工性が高く、伸び-フランジ割れの問題が発生しない高強度薄鋼板の製造方法を提供すること。【解決手段】 重量%で、C :0.05〜0.2%、Si:0.15%以下、Mn:0.4〜2.0%、P :0.025%以下、O :0.005%以下、S :0.01%以下、N :0.006%以下、Sn:0.004%以下を含有し、Mn/S≧50の関係を満足する鋼を連続鋳造してスラブとし、得られた連続鋳造スラブに加熱工程を施して、または加熱工程を施すことなく、粗圧延を開始し、Ar3変態点以上の温度で熱間圧延を終了し、次いで得られた熱延板を20〜2000°C/secの冷却速度で400〜700°Cの範囲まで冷却した後に巻き取る。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.05〜0.2%、Si:0.15%以下、Mn:0.4〜2.0%、P:0.025%以下、O:0.005%以下、S:0.01%以下、N:0.006%以下、Sn:0.004%以下を含有し、Mn/S≧50の関係を満足する鋼を連続鋳造してスラブとし、得られた連続鋳造スラブに加熱工程を施して、または加熱工程を施すことなく、粗圧延を開始し、Ar3点以上の温度で熱間圧延を終了し、次いで得られた熱延板を20〜2000°C/secの冷却速度で400〜700°Cの範囲まで冷却した後に巻き取ることを特徴とする表面性状および加工性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/04
FI (4件):
C21D 9/46 T
, C21D 9/46 G
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/04
Fターム (17件):
4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037FB08
, 4K037FC07
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG03
, 4K037FH01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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平成5年度 金属系材料のリサイクルにおける不純物元素に起因する問題に関する調査研究報告書, 199403, 35〜40
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