特許
J-GLOBAL ID:200903049767528706
ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157359
公開番号(公開出願番号):特開2008-307636
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】作動軸を貫通する配管等が作動軸の軸線方向への移動により損傷するようなことがなく、設置スペースが相対的に狭いロボットを提供する。【解決手段】作業部材用取付座が一端部に設けられた作動軸5と、この作動軸5を軸線方向に移動自在に支持する揺動式アーム4とを備える。作動軸5の軸心部に、接続部材(配管等104)を通す中空部が形成される。アーム4に、作動軸5に沿うように柱状部材(支柱62,63)を立設する。接続部材を、所定本の空気配管、所定本の電力供給用ケーブルあるいは所定本の信号用ケーブルのうち少なくとも一つによって構成する。接続部材における作動軸5から導出された部位を、コイル状に形成し、柱状部材に貫通させて保持させる。このコイル状部分145,146を所定の曲げ弾性を有するように形成する。このコイル状部分145,146における柱状部材の一端部をアーム4に支持させ、他端部を作動軸5に接続した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
作業部材を取付ける取付座が一端部に設けられた作動軸と、
この作動軸を軸線方向に移動自在に支持する揺動式アームとを備え、
前記作動軸の軸心部には、前記作業部材に接続される接続部材を通す中空部が形成されたロボットにおいて、
前記アームには、前記作動軸に沿って延びる柱状部材が立設され、
前記接続部材は、所定本の空気配管、所定本の電力供給用ケーブルあるいは所定本の信号用ケーブルのうち少なくとも一つによって構成され、
前記接続部材における前記作動軸の他端部から導出された部位は、コイル状に形成されて前記柱状部材が中心部を貫通する状態で前記柱状部材に保持され、
この接続部材のコイル状部分は、所定の曲げ弾性を有するもので形成され、
前記コイル状部分における前記柱状部材の基端側に位置する一端部は、前記アームに対して移動することがないように前記アームに支持され、
前記コイル状部分の他端部は、前記作動軸と一体に移動するように前記作動軸に接続されていることを特徴とするロボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3C007BS15
, 3C007BT14
, 3C007CY01
, 3C007CY08
, 3C007CY09
, 3C007HT20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237304
出願人:ソニー株式会社
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多関節クリーンロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-306860
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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ロボットアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-334286
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-287995
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特開平4-041191
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