特許
J-GLOBAL ID:200903049789568590
発光素子モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316840
公開番号(公開出願番号):特開平9-162491
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光の出力特性に優れた発光素子モジュールを提供すること。【解決手段】 活性領域21を挟んで相対向する光反射面22と光射出面23が形成された半導体発光素子2と、その半導体発光素子2の光射出面23と相互に光の入射及び出射を可能に光結合され内部の導光用コア32に所定波長の光のみを反射する回折格子33が形成された光ファイバ3とを備え、半導体発光素子2へ電流が注入されることにより活性流域21に光を生じ光反射面22と回折格子33との間で反射増幅してレーザ光41として出力する発光素子モジュール1であって、半導体発光素子2における光反射面22と光射出面23は、それらの面の間で共振する光における縦モードの波長間隔が注入電流の増加に伴うその縦モードの波長変動量より大きくなるような短い距離隔てて形成されている。
請求項(抜粋):
活性領域を挟んで相対向する光反射面と光射出面が形成された半導体発光素子と、その半導体発光素子の光射出面と相互に光の入射及び出射を可能に光結合されると共に内部に所定波長の光のみを反射する回折格子が形成された光ファイバとを備え、前記半導体発光素子へ電流が注入されることにより前記活性流域に光を生じ、前記光反射面と前記回折格子との間で反射増幅してレーザ光として出力する発光素子モジュールであって、前記半導体発光素子の前記光反射面と前記光射出面は、それらの面の間で共振する光における縦モードの波長間隔が前記注入電流の増加に伴うその縦モードの波長変動量より大きくなるように、短い距離隔てて形成されていることを特徴とする発光素子モジュール。
IPC (3件):
H01S 3/18
, H01L 33/00
, H01S 3/07
FI (3件):
H01S 3/18
, H01L 33/00 N
, H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-084485
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光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-175453
出願人:株式会社東芝
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レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024962
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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