特許
J-GLOBAL ID:200903049797840780

調光用放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180273
公開番号(公開出願番号):特開2006-004782
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】インバータの周波数と直流電源電圧を制御して調光する放電灯点灯装置において、インバータのスイッチング素子に過大なストレスを与えることを防止する。【解決手段】インバータの動作周波数と電源電圧の制御を組み合わせて放電灯を調光点灯させる調光用放電灯点灯装置において、外部からの調光信号が光出力の高い全点灯時から、光出力の低い調光点灯時に近づくように設定されたときには、インバータ動作周波数の調光制御を優先させ、直流電圧の調光制御を実質的に遅らせる手段を付加した。また、外部からの調光信号が光出力の低い調光点灯時から光出力の高い全点灯時に近づくように設定されたときには、直流電圧の調光制御を優先させ、インバータ動作周波数の調光制御を実質的に遅らせる手段を付加した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスイッチング素子を有し、交流電圧を所定の直流電圧に変換し出力する直流電源回路部と、 少なくとも1つのスイッチング素子を有し、直流電源回路部からの出力電圧を高周波の電圧に変換し出力するインバータ回路部と、 放電灯に接続されるLC共振回路を含み、インバータ回路部からの高周波電圧により共振動作をする負荷回路部と、 直流電源回路部が有するスイッチング素子を駆動制御する直流電圧制御部と、 インバータ回路部が有するスイッチング素子を駆動制御するインバータ制御部と、 外部からの調光信号を受けて直流電圧制御部及びインバータ制御部へ調光制御信号を出力する調光制御処理部とを具備し、 調光レベルに応じて、直流電圧制御部は直流電圧を変化させるとともに、インバータ制御部はインバータ動作周波数を変化させる調光用放電灯点灯装置であって、 外部からの調光信号が光出力の高い全点灯時から、光出力の低い調光点灯時に近づくように設定されたときには、インバータ動作周波数の調光制御を優先させ、直流電圧の調光制御を実質的に遅らせる手段を付加したことを特徴とする調光用放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/282
FI (5件):
H05B41/392 G ,  H02M7/48 P ,  H02M7/538 A ,  H05B41/24 G ,  H05B41/29 C
Fターム (32件):
3K072AA01 ,  3K072AC01 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB09 ,  3K072DC01 ,  3K072DD04 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA04 ,  3K072HA06 ,  3K098CC40 ,  3K098DD05 ,  3K098DD20 ,  3K098DD22 ,  3K098DD33 ,  3K098EE02 ,  3K098EE03 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB17 ,  5H007CB22 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367518   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)

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