特許
J-GLOBAL ID:200903049807519136

埋設管路構造及びそれに使用する管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093000
公開番号(公開出願番号):特開2002-295725
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 管内外面へのグラウトホール部の突出を極力抑えて円滑な流れを得るとともに、大径の管を敷設し得るようにする。【解決手段】 隧道1内に、FRPM管3を連結して敷設し、そのFRPM管3外面と隧道1内面の間に充填材aを充填する。管継手20は、円筒管から成って、内面中程の突条と一体の鉄製品で、その突条にグラウトホール8が形成されている。突条の形成部分は他の部分に比べて厚肉であり、その個所にホール8を形成して強度低下が生じても他の部分に比べて劣ることも少なく、また、その突条を介在して挿し口(管一端)が突き合うため、突条の管路3内面からの突出を極力抑えることができる。このため、管内外面への突出が極力抑えられて円滑な流れを確保できるとともに、管路1と管3の間隔も大きくでき、大径の管3を使用し得て、流路断面の縮小化を抑えることができる。
請求項(抜粋):
隧道1内に、その長さ方向にFRPM管3を管継手20を介し連結して敷設し、そのFRPM管3外面と隧道1内面の間に充填材aを充填した埋設管路構造に使用する前記管継手であって、円筒管21から成り、連結される対の管3、3の一端がその円筒管21端面からそれぞれ挿入され、円筒管21内面長さ方向中程には前記対の管3、3の一端が当接して位置決めされる突部22が一体に形成され、その突部22の部分に上記充填材aをFRPM管3外面と隧道1内面の間に充填するためのグラウトホール8が形成されたものであることを特徴とする管継手。
IPC (4件):
F16L 1/024 ,  E03F 7/00 ,  E21D 11/00 ,  F16L 21/00
FI (4件):
E03F 7/00 ,  E21D 11/00 A ,  F16L 21/00 A ,  F16L 1/02 Z
Fターム (10件):
2D055BB01 ,  2D055JA01 ,  2D055KB07 ,  2D055KB13 ,  2D055LA16 ,  2D063EA07 ,  3H015AA05 ,  3H015AC02 ,  3H015AC06 ,  3H015AE00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-229191
  • 推進工法用ボックスカルバートの接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061711   出願人:旭コンクリート工業株式会社
  • 既設管の更生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203134   出願人:積水化学工業株式会社
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