特許
J-GLOBAL ID:200903049816890610
スタッド用固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221735
公開番号(公開出願番号):特開2003-035382
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来品に対し取付操作性、安定着座性(がたつかないこと)、コンパクト化を共に改善できるようにする。【解決手段】本体部が上壁の挿入孔及び該挿入孔に続く空洞内周面に突設された複数の弾性係止片15を有し、相手側取付面30に突設されたスタッドボルト30を係止片15の拡開揺動を伴って空洞内へ挿入し、係止片15のスタッドボルト30のねじ部32への係合により固定されるスタッド用固定具を対象としている。係止片15は、空洞内周面から略水平に突出された基部15a、基部から前記空洞中心線と略平行になるよう折り曲げられた中間部15b、中間部の対応端に設けられている爪部15cとから形成されて、揺動支点0が空洞中心線に近づくようにした。
請求項(抜粋):
本体部が上壁の挿入孔及び該挿入孔に続く空洞内周面に突設された複数の弾性係止片を有し、相手側取付面に突設されたスタッドボルトを前記係止片の拡開揺動を伴って前記空洞内へ挿入し、前記係止片の前記スタッドボルトのねじ部への係合により固定されるスタッド用固定具において、前記係止片は、前記空洞内周面から略水平に突出された基部と、前記基部から前記空洞中心線と略平行になるよう折り曲げられた中間部と、前記中間部の対応端に設けられている爪部とから形成されて、前記スタッドボルトの前記空洞への挿入過程での揺動支点が空洞中心線に近づく前記基部と前記中間部との接続部分になっていることを特徴とするスタッド用固定具。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 3/08 D
, F16B 35/00 Y
Fターム (5件):
3H023AA05
, 3H023AB01
, 3H023AC35
, 3H023AD02
, 3H023AE11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スタッド固定具及び部品取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260156
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
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ボルト用クランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210730
出願人:矢崎総業株式会社
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パイプ等の保持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188811
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
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