特許
J-GLOBAL ID:200903049838250593

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015864
公開番号(公開出願番号):特開2004-227976
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】誘導加熱調理器においては、トッププレートに載せられた鍋の温度を精度良く検出することが課題である。【解決手段】鍋を加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6の上部で鍋を載置するトッププレート7と、トッププレート7の下面に置かれ鍋底面から放射される短波長の赤外線を検知するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段4と、温度算出手段4の出力に応じて加熱コイル6に供給する電力を制御する制御手段5とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレート下面に置かれ鍋底面から放射される赤外線強度を検知するフォトダイオードと、このフォトダイオードの出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段と、光の透過を遮断する材料で含んで略筒状に形成される鏡筒とを備え、前記鏡筒は、前記フォトダイオードに入射する光を制限するべく配置し、かつ、前記フォトダイオードは、前記トッププレートを透過してくる鍋底からの赤外線に反応し、トッププレートから放射される大きなエネルギー量の長波長の赤外線には反応しないようにすることで鍋底からの赤外線を精度よく検知するべく、量子型の赤外線検知とした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 335
Fターム (8件):
3K051AA06 ,  3K051AB04 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263412   出願人:松下電器産業株式会社
  • 放射温度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244970   出願人:シチズン時計株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062961   出願人:シャープ株式会社
全件表示

前のページに戻る