特許
J-GLOBAL ID:200903049851083248
眼及びその凝視方向を検知し、追跡する方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-553361
公開番号(公開出願番号):特表2006-507054
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
眼の位置及び凝視方向を検知する際に、ディスプレー(1)の周囲に配置されたフォトセンサ(1)及び光源(2、3)と計算及び制御ユニット(6)とが使用される。光源の1つはセンサの周囲に配置され、内側と外側の素子(3'、3”)を含んでいる。内側の素子だけが照明された場合は、取り込まれた画像に強いブライト・アイ効果が得られ、その結果、瞳孔の簡単な検知、ひいては凝視方向の安全な決定が行われる。外側の素子及び外側の光源(2)だけが照明された場合は、フォトセンサから眼までの距離の決定が行われる。画像内の瞳孔の決定が可能になった後は、取り込まれた後続の画像内で眼の像が位置する瞳孔の周囲の領域だけが評価される。どの眼が左眼及び右眼であるのかは、目の画像を追跡し、連続的に取り込まれる画像内での眼の位置を評価することによって決定可能である。
請求項(抜粋):
ユーザの頭部の方向に光線を発する1つ又は複数の光源と、
ユーザの頭部からの光線を受光し、そのピクチャを反復的に取り込む検知器と、
眼の位置及び/又は凝視方向を決定するために前記検知器に接続された評価ユニットと、を備える眼検知装置であって、
前記評価ユニットは、
前記検知器によって取り込まれたピクチャ内の、単数又は複数の目の像が位置している領域を決定し、
前記領域の決定後、前記検知器によって取り込まれた像の前記決定された領域に対応する連続的な、又は後続のピクチャに関する情報だけを前記評価ユニットに送るように前記検知器を制御するように構成されていることを特徴とする眼検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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