特許
J-GLOBAL ID:200903049863212698
画像形成方法、プロセスカ-トリッジ及び画像形成用トナ-
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123330
公開番号(公開出願番号):特開2000-019753
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高温・高湿環境において、いかなる転写材を用いても画像流れが発生せず、全ての環境においてドラム融着や白筋の発生しない画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供することにある。【解決手段】 静電荷像担持体1に静電荷像を形成し、現像手段4が有するトナー13によって静電荷像を現像してトナー像を形成し、静電荷像担持体上のトナー像を転写材Pへ転写し、転写材上のトナー像を定着手段12によって定着する画像形成方法であり、該静電荷像担持体は、その表面層が、?@7.5×103乃至3.7×104の重量平均分子量を有し特定の構成単位を有するポリアリレート樹脂、または7.5×103乃至3.7×104の重量平均分子量を有し特定の構成単位を有するポリカーボネート樹脂の少なくとも1種および?Aフッ素系樹脂粒子を含有し、該トナーは、トナー粒子と、個数平均粒径が0.10μm以下の第1の無機微粉体及び個数平均粒径が0.12乃至3.0μmの第2の無機微粉体とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電荷像を担持するための静電荷像担持体を帯電し、帯電された静電荷像担持体に静電荷像を形成し、現像手段が有するトナーによって静電荷像を現像してトナー像を形成し、静電荷像担持体上のトナー像を中間転写体を介して又は介さずに転写材へ転写し、転写材上のトナー像を定着手段によって定着する画像形成方法であり、該静電荷像担持体は、その表面層が、?@7.5×103乃至3.7×104の重量平均分子量を有する下記式(1)【化1】〔式中、X1は-CR13R14-(ただしR13およびR14は各々独立に水素原子、トリフルオロメチル基、置換もしくは無置換のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基である)、置換もしくは無置換のシクロアルキリデン基、置換もしくは無置換のα,ω-アルキレン基、単結合、-O-、-S-、-SO-、または-SO2-であり、R1〜R12は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基である。〕で示される構成単位を有するポリアリレート樹脂、または7.5×103乃至3.7×104の重量平均分子量を有する下記式(2)【化2】〔式中、X2は-CR23R24-(ただしR23およびR24は各々独立に水素原子、トリフルオロメチル基、置換もしくは無置換のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基である)、置換もしくは無置換のシクロアルキリデン基、置換もしくは無置換のα,ω-アルキレン基、単結合、-O-、-S-、-SO-、または-SO2-であり、R15〜R22は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基である。〕で示される構成単位を有するポリカーボネート樹脂の少なくとも1種および?Aフッ素系樹脂粒子を含有し、該トナーは、トナー粒子と、個数平均粒径が0.10μm以下の第1の無機微粉体及び個数平均粒径が0.12乃至3.0μmの第2の無機微粉体とを有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (7件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/05 104
, G03G 5/147 502
, G03G 5/147 504
, G03G 9/08
, G03G 15/02 102
, G03G 15/08 507
FI (8件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/05 104 B
, G03G 5/147 502
, G03G 5/147 504
, G03G 15/02 102
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
, G03G 15/08 507 L
引用特許:
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