特許
J-GLOBAL ID:200903049878252297
能動振動抑制装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016971
公開番号(公開出願番号):特開平10-214118
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】フィードフォワード制御とフィードバック制御とによって音場における消音量が大きくできる能動振動抑制装置を提供する。【解決手段】振動発生源からの振動に基づく参照信号を発生する振動検出器1と、音場内に設けたスピーカ4と、音場内に設けられて音場内の振動を検出するマイクロフォン5と、参照信号を入力して音場内の振動を抑制するためのフィードフォワードコントローラ2と、マイクロフォン5から出力される信号を受けて音場内の振動を抑制するためのフィードバックコントローラ6と、フィードフォワードコントローラ2からの出力信号とフィードバックコントローラ6からの出力信号とを加算してその加算出力でスピーカ4を駆動する演算器3とを備え、フィードフォワードコントローラ2に入力される信号の標本化の周期をフィードバックコントローラ6に入力される信号の標本化の周期よりも長くした。
請求項(抜粋):
振動発生源からの振動に基づく参照信号を発生する第1振動検出手段と、音場内に設けた振動源と、前記音場内に設けられて該音場内の振動を検出する検出手段と、前記参照信号を入力して前記音場内の振動を抑制するためのフィードフォワード制御部と、前記検出手段から出力される信号を受けて前記音場内の振動を抑制するためのフィードバック制御部と、フィードフォワード制御部からの出力信号とフィードバック制御部からの出力信号とを加算してその加算出力で前記振動源を駆動する加算手段とを備え、前記フィードフォワード制御部に入力される信号の標本化の周期を前記フィードバック制御部に入力される信号の標本化の周期よりも長くしたことを特徴とする能動振動抑制装置。
IPC (8件):
G05D 19/02
, B60R 11/02
, F01N 1/00
, F16F 15/02
, G10K 11/178
, G10K 11/16
, H03H 17/00 601
, H03H 17/00 621
FI (8件):
G05D 19/02 D
, B60R 11/02 B
, F01N 1/00 A
, F16F 15/02 A
, H03H 17/00 601 M
, H03H 17/00 621 D
, G10K 11/16 H
, G10K 11/16 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
能動除振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154148
出願人:キヤノン株式会社
-
差速タップ加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-139826
出願人:ファナック株式会社
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