特許
J-GLOBAL ID:200903049883874271

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010981
公開番号(公開出願番号):特開平7-251393
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 水密ブッシングと、水密接続ボックスとを含むケーブル組立体を設けることにより接触個所および継手個所を減少させてカバーの取扱いと、水密の点検とを容易にすると共に潜在的な誤りを低減することを目的とする。【構成】 産業ロボット用ケーブル組立体は、夫々のケーブルがケーブルに沿って接続されるすべてのモーターユニットに役立つように、水密ブッシング(28,29)により各モーターユニット(11-16)に結合される水密接続ボックス(17-21)を通って延びる電力および信号のケーブル(23-26)を備えている。該ケーブル(23-26)は、各々の水密接続ボックス(17-21)内で外装を除去され、これにより、問題のモーターユニットに関する導体の数は、偏向され、一方、その他の導体は、偏向される導体の残りの部分と共に結合することなく次のモーターユニットへ進むために残される。
請求項(抜粋):
スタンド、腕および手首部分の様な複数のロボット部分(1,3,4)を備え,該ロボット部分が、相互に対して可動であり,該ロボット部分の各々が、モーターユニット(11,12,13)を有し,電力供給用電力ケーブル(23)が、各々の該モーターユニットに配置される接続ボックス(17,18,19)を経て該モーターユニットに接続される産業用ロボットにおいて,同一の電力ケーブル(23)が、少くとも2台のモーターユニット(11-13)のグループに使用されるように構成され,該ケーブルが、該グループ内のすべてのモーターユニットの個々の接続のために十分の数の絶縁導体を有し,該ケーブル(23)が、第1モーターユニット(11)の接続ボックス(17)を経て進み、該接続ボックス内で外装を除去され,該第1モーターユニット(11)に対する導体が、偏向されて該モーターユニットへ接続され,残りのモーターユニットに対する導体と、該偏向される導体の残りの部分との双方を有する該ケーブルが、任意の中間のモーターユニット(12)の接続ボックス(18)を経て進み,各々のモーターユニットへの接続が、前記グループ内の最後のモーターユニット(13)に対する接続ボックス(19)まで前記第1モーターユニットに対するのと同様な態様で実施されることを特徴とする産業用ロボット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-226881
  • 関節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039540   出願人:株式会社東芝
  • 産業用多関節ロボツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332575   出願人:株式会社安川電機
全件表示

前のページに戻る