特許

J-GLOBAL ID：200903049891283312

データ通信装置

発明者： 高木 元三 ,  野口 好博
出願人/特許権者： 松下電送株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-287879
公開番号（公開出願番号）：特開平10-136112
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 V.34を使ったファクシミリの通信規格としてT30ANEXFがあり、この規格に基づいて通信を行うと、モデムパラメータ、最適トレーニング時間、変調モードを設定するための前手順時間が長く、通信効率が悪いものであった。【解決手段】 メモリ108に通信相手(電話番号)とそのモデムパラメータ、最適トレーニング時間、変調モードを対応づけて予め記憶し、送信側から電話番号を入力し、送信を行うと、メモリ108から上記情報を読みだし、この情報に基づいて通信手順を行う。このため、これらパラメータ等を設定するための前手順を省略することができ、通信時間を短縮することができる。

請求項（抜粋）：

モデムパラメータ情報を記憶する記憶手段と、前記モデムパラメータ情報に基づいて、モデムパラメータを決定するための回線プロービング信号を省略して、通信手順を行う通信手段を備えたデータ通信装置。

IPC (4件)：

H04M 11/00 302 ,  H04B 3/10 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/32

FI (4件)：

H04M 11/00 302 ,  H04B 3/10 C ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 13/00 307 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-052329   出願人：株式会社リコー
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-203348   出願人：松下電器産業株式会社
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-105284   出願人：株式会社リコー
• 特開昭59-063845