特許
J-GLOBAL ID:200903049896469945

浸炭部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077349
公開番号(公開出願番号):特開2008-231563
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】減圧浸炭における処理時間の短縮化や浸炭ガスの使用量の削減を図り、また、部分的に浸炭濃度が異なる製品を容易に得る。【解決手段】鋼部材の表面の少なくとも一部に酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成工程と、浸炭ガスが酸化皮膜を還元する際に生成する炭素を鋼部材の表面に拡散させることを伴う真空浸炭処理工程とを備える。形成する酸化皮膜の厚さを0.05〜5μmの範囲に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
減圧された炉内で浸炭ガスを供給しながら鋼部材に真空浸炭処理を施す浸炭部品の製造方法において、 前記鋼部材の表面の少なくとも一部に酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成工程と、 浸炭ガスが前記酸化皮膜を還元する際に生成する炭素を前記鋼部材の表面に拡散させることを伴う真空浸炭処理工程と を備えることを特徴とする浸炭部品の製造方法。
IPC (5件):
C23C 8/02 ,  C23C 8/22 ,  C21D 1/06 ,  C21D 1/773 ,  C21D 1/76
FI (5件):
C23C8/02 ,  C23C8/22 ,  C21D1/06 A ,  C21D1/773 J ,  C21D1/76 G
Fターム (4件):
4K028AA01 ,  4K028AB06 ,  4K028AC03 ,  4K028AC08
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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