特許
J-GLOBAL ID:200903049902114500

動力発生装置とこれを用いた電気洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051719
公開番号(公開出願番号):特開平11-252970
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路のスイッチング素子を開閉駆動する駆動回路の直流電源を簡単な構成にした動力発生装置とこれを用いた電気洗濯機を提供する。【解決手段】 第1の直流電源14に接続されたインバータ6において、インバータ回路6aの第2のスイッチング素子8aを開閉駆動する第2の駆動回路11aを動作させる第2の直流電源12aを設けるとともに、第1のスイッチング素子7aを開閉駆動する第1の駆動回路10aの直流電源としてブートストラップコンデンサ53aを設け、第2のスイッチング素子8aの導通期間にダイオード56と抵抗55とを介して充電電流を供給する。このとき、デューティ制限回路54はPWM回路17が出力するPWM信号のデューティの上限を所定値に制限して第1のスイッチング素子7aを導通駆動するための放電量を抑制し、ブートストラップコンデンサ53aの端子電圧を維持する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの巻線を備えた第1の物体と、前記第1の物体と相対的に可動に設けられた第2の物体と、第1の直流電源と、両端が前記第1の直流電源に接続され、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを直列接続した直列回路、前記第1のスイッチング素子を開閉駆動する第1の駆動回路、前記第2のスイッチング素子を開閉駆動する第2の駆動回路、前記第2の駆動回路を動作させる第2の直流電源、および前記第2のスイッチング素子の導通時に前記第2の直流電源から充電電流が供給されて前記第1の駆動回路を動作させる直流電源となるブートストラップコンデンサを備えたインバータ回路を前記巻線ごとに備えたインバータと、前記各インバータ回路における前記第1のスイッチング素子の導通期間をPWM制御するPWM回路と、前記PWM制御におけるデューティを制限するデューティ制限回路とを備え、前記デューティの制限により前記ブートストラップコンデンサの端子電圧を前記第1の駆動回路が動作可能なように維持するようにした動力発生装置。
IPC (3件):
H02P 6/06 ,  D06F 33/02 ,  D06F 37/30
FI (3件):
H02P 6/02 341 J ,  D06F 33/02 E ,  D06F 37/30
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る