特許

J-GLOBAL ID：200903049903990796

クラッチ制御装置

発明者： 寺川 智充 ,  清水 勝 ,  田口 義典 ,  羽根田 吉富 ,  宮崎 剛枝 ,  青山 義幸
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  アイシン・エーアイ株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-257452
公開番号（公開出願番号）：特開2003-065364
出願日： 2001年08月28日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 クラッチディスクのスタンバイ位置の冗長な学習を回避することができるクラッチ制御装置を提供する。【解決手段】 フライホイール10aは、エンジン10の出力軸と一体的に回転する。クラッチディスク21aは、フライホイール10aに対向配置されている。これらフライホイール10a及びクラッチディスク21a間の回転伝達の開始点である同クラッチディスク21aのスタンバイ位置が学習制御される。上記フライホイール10a及びクラッチディスク21a間が回転伝達可能に接続された係合状態においてエンジン10の始動条件の成立時は、同エンジン10の始動時の上記スタンバイ位置の学習を実施しない。

請求項（抜粋）：

駆動源の出力軸と一体的に回転するフライホイールと、該フライホイールに対向配置されたクラッチディスクとを備え、該フライホイール及び該クラッチディスク間の回転伝達の開始点である該クラッチディスクのスタンバイ位置を学習制御するクラッチ制御装置において、前記フライホイール及び前記クラッチディスク間が回転伝達可能に接続された係合状態において前記駆動源の始動条件の成立時は、該駆動源の始動時の前記スタンバイ位置の学習を実施しないことを特徴とするクラッチ制御装置。

IPC (4件)：

F16D 28/00 ,  F16D 13/75 ,  F16D 23/00 ,  F16H 63/46

FI (4件)：

F16D 28/00 A ,  F16D 13/75 B ,  F16D 23/00 M ,  F16H 63/46

Fターム (39件)：

3J056AA58 ,  3J056AA62 ,  3J056BA06 ,  3J056BB09 ,  3J056BB27 ,  3J056CD03 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12 ,  3J057AA02 ,  3J057BB03 ,  3J057GA21 ,  3J057GA27 ,  3J057GB02 ,  3J057GB13 ,  3J057GB27 ,  3J057GB30 ,  3J057GB40 ,  3J057GC09 ,  3J057GE11 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04 ,  3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA32 ,  3J552PA51 ,  3J552PA52 ,  3J552RA27 ,  3J552RB03 ,  3J552RC01 ,  3J552TA13 ,  3J552TB13 ,  3J552UA03 ,  3J552VA32W ,  3J552VA65W ,  3J552VC01W ,  3J552VD11Z ,  3J552VD18W

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭63-072923
  
• 変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-140517   出願人：三菱自動車工業株式会社
• コンピュ-タの異常終了判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-002952   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 自動クラッチ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-263101   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-072923
  
• 変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-140517   出願人：三菱自動車工業株式会社
• コンピュ-タの異常終了判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-002952   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 自動クラッチ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-263101   出願人：トヨタ自動車株式会社