特許
J-GLOBAL ID:200903049924957101

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203057
公開番号(公開出願番号):特開2008-031856
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】電磁スイッチ3の小径化を可能にできる技術を提供する。【解決手段】メイン接点は、1本の端子ボルト18を介してモータ回路のバッテリ側に接続されるB固定接点19と、モータ2の内部回路に直接電気的に接続されるM固定接点20と、両固定接点19、20間を断続する可動接点21とで形成される。 1本の端子ボルト18は、接点カバー11の径方向略中心部にモールド固定され、ボルト先端側が接点カバー11より軸方向に突き出ている。M固定接点20は、1枚の金属プレート22によって形成される。この金属プレート22は、グロメット23に保持されると共に、そのグロメット23よりモータ2の径方向外側に突き出る一端側が、接点カバー11の径方向側壁より接点カバー11の内部に挿入されてM固定接点20を形成し、グロメット23よりモータ2の内部に突き出る他端側が、プラス側ブラシ8のピグテール8aに直接接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内蔵する電機子に回転力を発生するモータと、 前記電機子に通電するためのモータ回路に接続される一組の固定接点を有し、この一組の固定接点間を断続して前記モータ回路を開閉する電磁スイッチとを備え、 前記モータの径方向外側に前記電磁スイッチが近接して配置されるスタータにおいて、 前記電磁スイッチは、 前記一組の固定接点を保持する接点カバーと、 この接点カバーに固定されて、前記接点カバーより軸方向に突き出る1本の端子ボルトと、 前記モータの外周に近接する前記接点カバーの径方向側壁を貫通して、一端側が前記接点カバーの内部に配置され、他端側が前記接点カバーの外側に取り出された導電性の金属部材とを有し、 前記一組の固定接点は、 前記端子ボルトを介して前記モータ回路のバッテリ側に接続されるバッテリ側固定接点(以下B固定接点と呼ぶ)と、 前記接点カバーの内部に配置される前記金属部材によって形成され、且つ前記モータの内部回路に直接または間接的に接続されるモータ側固定接点(以下M固定接点と呼ぶ)とで構成されることを特徴とするスタータ。
IPC (3件):
F02N 11/00 ,  F02N 15/06 ,  H01H 50/14
FI (4件):
F02N11/00 R ,  F02N11/00 V ,  F02N15/06 C ,  H01H50/14 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3478211号公報
審査官引用 (6件)
  • スタータのマグネットスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318205   出願人:日本電装株式会社
  • 特公昭47-002693
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176962   出願人:株式会社日立製作所
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