特許

J-GLOBAL ID：200903049929017387

固体電解コンデンサ

発明者： 長沢 寿久 ,  川合 陽洋 ,  丸子 雄一
出願人/特許権者： NECトーキン株式会社 ,  NECトーキン富山株式会社
代理人 (1件)： 池田 憲保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-377299
公開番号（公開出願番号）：特開2005-142364
出願日： 2003年11月06日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 陽極端子の接続、固着強度が高く、陽極端子の電気的接続及び機械的接続の信頼性優れた、薄型下面電極コンデンサを提供すること。【解決手段】 固体電解コンデンサ100は、陽極体1の少なくとも一端部に設けられた切り欠き部5と、前記切り欠き部5を含めて前記一端部に接合された陽極端子11と、前記陽極端子11とは前記陽極体1を介して対向側に、樹脂含浸テープを介して設けられた素子補強用金属板14とを備え、前記陽極端子11と、前記陰極端子12とが一面に露出して前記一面に陽極電極及び陰極電極を夫々形成している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

板状、または箔状の弁作用を有する拡面化した金属からなる陽極体と、前記陽極体表面に形成された誘電体層と、前記誘電体層上に形成された固体電解質層と、前記固体電解質層を覆う少なくとも2層の導電体層とを備えた固体電解コンデンサにおいて、 前記陽極体の少なくとも一端部に設けられた切り欠き部と、前記切り欠き部を含めて前記一端部に接合された陽極端子と、前記陽極端子とは前記陽極体を介して対向側に、樹脂含浸テープを介して設けられた素子補強用金属板とを備え、前記陽極端子と、前記陰極端子とが一面に露出して前記一面に陽極電極及び陰極電極を夫々形成していることを特徴とする固体電解コンデンサ。

IPC (4件)：

H01G9/004 ,  H01G9/00 ,  H01G9/012 ,  H01G9/04

FI (4件)：

H01G9/05 C ,  H01G9/05 M ,  H01G9/05 L ,  H01G9/24 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 固体電解コンデンサ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-046248   出願人：エヌイーシートーキン株式会社
• 表面実装型コンデンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-110399   出願人：エヌイーシートーキン株式会社