特許
J-GLOBAL ID:200903049939242095

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261157
公開番号(公開出願番号):特開2002-067353
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録ヘッドからインクカートリッジを取り外した場合でも、ノズル孔からインクが漏れるのを防止するとともに、インクカートリッジとの接続部をシールの確保が容易な大きさにし、また異物除去用のフィルタを大きくしてインク供給量を確保するとともにフィルタの長寿命化を図る。【解決手段】インクジェット記録ヘッド1において、アッパージョイント部材JB2のインクカートリッジと接続される導入口JB2bに、インクのメニスカスの表面張力がノズル孔からのインク漏れを防止する程度の目開きを有する第1のフィルタAFを装着した。インク流路JBaにおける第1のフィルタAFの下流側でロウアージョイント部材JB1の供給管JB1aを覆う位置に、第1のフィルタAFよりも、有効面積が大きく、且つ、第1のフィルタAFより濾過精度が優れる、アクチュエータ部材4に対する異物侵入防止用の第2のフィルタIFを装着した。
請求項(抜粋):
インクを噴射するアクチュエータ部材と、該アクチュエータ部材へインクを供給するためのインク流路を少なくとも備え、インク供給源と着脱可能に接続されるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記インク供給源と接続される前記インク流路の導入口側に、インクの表面張力がインク漏れを防止する程度の目開きを有する第1のフィルタを装着し、前記インク流路における前記第1のフィルタの下流側に、第1のフィルタより濾過精度が優れる、前記アクチュエータ部材に対する異物侵入防止用の第2のフィルタを装着したことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (19件):
2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056EA26 ,  2C056FA04 ,  2C056KB26 ,  2C056KB29 ,  2C056KC05 ,  2C056KC22 ,  2C057AF44 ,  2C057AF79 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG70 ,  2C057AG71 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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