特許
J-GLOBAL ID:200903049943539507

用紙排出トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205372
公開番号(公開出願番号):特開2006-027758
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 用紙サイズに係わらず、排出される用紙を適正な位置に正しく積載可能であり、且つ用紙スタック量の良好な用紙排出トレイを提供する。 【解決手段】 用紙排出トレイ6は、第1トレイ面7a及び第2トレイ面7bから成る屈曲形状の用紙積載部7、用紙積載部7上に排出される用紙の後端を支持して整合する後壁部8、及び用紙積載部7に沿って設けられた設置部10から構成されている。第1トレイ面7aの2箇所には、用紙の排出方向(図の矢印A方向)に上り勾配の第1傾斜部11aを有するガイド部材11が設けられており、所定の大きさの用紙がガイド部材11上に排出されると、第1傾斜部11a及び第2トレイ面7bに沿って滑落して用紙後端を後壁部8により整合された状態で積載される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排出される用紙の略前部を受ける第1トレイ面と、排出される用紙の略後部を受ける第2トレイ面と、前記第2トレイ面に積載された用紙の後端を支持する後壁部と、を備え、 前記第1トレイ面及び前記第2トレイ面が、共に用紙排出方向に上り勾配であり、且つ前記第2トレイ面が前記第1トレイ面に比べ急勾配となるように屈曲して配置された用紙積載部を構成し、排出された用紙が前記用紙積載部の屈曲形状に沿って積載されるとともに前記後壁部が積載された用紙の後端を整合する用紙排出トレイにおいて、 前記第1トレイ面上には、用紙排出方向に上り勾配であり、且つ前記第2トレイ面の勾配よりも急勾配の第1傾斜部を有するガイド部材が少なくとも1つ設けられることを特徴とする用紙排出トレイ。
IPC (2件):
B65H 31/02 ,  B65H 31/34
FI (2件):
B65H31/02 ,  B65H31/34
Fターム (7件):
3F054AA02 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BG08 ,  3F054BG11 ,  3F054BH13 ,  3F054DA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289457   出願人:株式会社リコー
  • 排紙トレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196823   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (5件)
  • シート排出トレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320587   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156832   出願人:コニカ株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000553   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る